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京都新聞杯2022のデータ予想を大公開!アドレナリン競馬

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日曜日のメインはNHKマイルカップだけど、土曜メインはこの京都新聞杯(G2)よ!

日本ダービーのステップレースとしても有名な、このレース。

今年も粒ぞろいの若駒がズラリと集結しているし、今月末に迫った夢舞台を占う意味でも大注目な一戦ね。

さらにこのレース、2018年と2019年には20万円オーバーの配当が飛び出すなど、なかなかの荒れ模様

好走傾向に適う馬を見つけられれば、万馬券ゲットも夢じゃないわよ!

【5/6更新】枠順が確定!配当を跳ね上げるアノ子は見逃し厳禁よ!

枠順・馬体重データを追加して、最終的には絞りに絞った3連複4点の買い目が導き出されたわ!

データ検証で異彩を放っていた大注目の穴馬候補と一緒に紹介しているから、ぜひチェックしてちょうだい!

目次

2022年京都新聞杯 特別登録馬

馬名 性別 負担重量 調教師 所属
アスクワイルドモア 56.0 藤原英昭 栗東
アップデート 56.0 杉山晴紀 栗東
ショウナンアデイブ 56.0 高野友和 栗東
ストップザタイム 56.0 昆貢 栗東
ゼンノインヴォーク 56.0 四位洋文 栗東
テーオードレフォン 56.0 梅田智之 栗東
ブラックブロッサム 56.0 斉藤崇史 栗東
ボルドグフーシュ 56.0 宮本博 栗東
ポッドボレット 56.0 辻野泰之 栗東
マイネルクリソーラ 56.0 中野栄治 美浦
ミスターホワイト 56.0 矢作芳人 栗東
メイショウラナキラ 56.0 南井克巳 栗東
リアド 56.0 友道康夫 栗東
リカンカブール 56.0 田中克典 栗東
ヴェローナシチー 56.0 佐々木晶 栗東
セイクリッド 54.0 大根田裕 栗東

それじゃあ今回も過去10年分のデータを基に、京都新聞杯の予想を組み立てていくわね。

今年も昨年から引き続き中京での開催だけど、レースの傾向を掴む上で、通常開催時の舞台である京都のデータも参考にしているわよ。

まずは、レース当日の人気別成績から見てちょうだい。

2022年京都新聞杯 レース当日人気別成績

当日人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2 3 1 4 20.0% 50.0% 60.0%
2番人気 2 2 2 4 20.0% 40.0% 60.0%
3番人気 2 1 0 7 20.0% 30.0% 30.0%
4番人気 1 0 2 7 10.0% 10.0% 30.0%
5番人気 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
6~9人気 1 3 3 33 2.5% 10.0% 17.5%
10番人気以下 1 1 1 51 1.9% 3.7% 5.6%

勝ち馬は幅広い条件から出ていて、絞りにくい印象ね。

よほど抜けて好データに該当するような子がいない限り、頭固定、みたいな買い方はしないほうがよさそうだわ。

また馬券圏内で見ても、人気に関係なく馬券になっている感じなんだけど…。

1・2番人気は複勝率が60%と高め
荒れ気味な傾向があるとはいえ、1・2番人気になった子はある程度信頼してよさそうよ。

ただし、あくまでも馬券圏内での話だから、軸にするのはオススメできないわ。

ちなみに10番人気以降から馬券になったのべ3頭には、いずれも当時このレースが開催されていた京都のマイル戦での勝ち鞍がある、という共通点があるの。

今回の条件に当てはめると、中京のマイル戦での勝ち鞍がある、ということになるわ。

今年10番人気以降になる可能性が濃厚で、かつ条件に適うのはストップザタイム1頭。
彼は、有力な穴馬候補として覚えておきたいわ。

次は、前走クラス別成績を見てもらうわよ。

2022年京都新聞杯 前走クラス別成績

前走クラス 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
G3 3 1 3 7 21.4% 28.6% 50.0%
OP特別(L含む) 0 1 1 14 0.0% 6.3% 12.5%
1勝クラス 6 6 4 49 9.2% 18.5% 24.6%
未勝利 0 0 0 27 0.0% 0.0% 0.0%

※今回登録されている馬の前走クラスだけを取り上げているから、各列合計が10にならないわよ。

前走G3組が圧倒的な成績を残しているわね。

勝率もさることながら、複勝率は50%もあるの。

しかも回収率は単勝・複勝とも110%オーバーとコスパもいいし、該当するアスクワイルドモアリアドは高く評価したいわね。

ちなみに今年と同じく中京開催だった昨年は、

1着レッドジェネシス:ゆきやなぎ賞(1勝クラス)
2着ルペルカーリア:毎日杯(G3)
3着マカオンドール:大寒桜賞(1勝クラス)

と阪神開催組・1勝クラス組の活躍が目立っていたわよ。

次は、前走着順別成績を見てもらおうかしら。

2022年京都新聞杯 前走着順別成績

前走着順 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
前走1着 7 4 1 51 11.1% 17.5% 19.0%
前走2着 0 1 2 4 0.0% 14.3% 42.9%
前走3着 0 0 1 12 0.0% 0.0% 7.7%
前走4着 1 2 2 6 9.1% 27.3% 45.5%
前走5着 0 0 2 11 0.0% 0.0% 15.4%
前走6~9着 0 3 2 18 0.0% 13.0% 21.7%
前走10着~ 2 0 0 12 14.3% 14.3% 14.3%

勝ち馬の7割は、前走1着馬から出ていることがわかるわね。

もともと前走1着馬の母数が多いレースということもあるんだけど、これほど条件に偏りが見られる以上該当馬は警戒したいところ。

今年は1番人気筆頭のブラックブロッサムやポドボレットを含む、のべ9頭が勝ち馬候補として当てはまるわよ。

馬券圏内に関しては、前走の着順に関係なくどこからでも出る、という感じだけど…。
前走4着だった馬は複勝率45.5%と、よく馬券に絡んでいるのよね。

さらに回収率も単勝回収率340%、複勝回収率150%と好調

前走で馬券になった子たちを差し置いて4着馬が強い、というのは奇妙なところではあるけど、傾向上、今回該当するアスクワイルドモアマイネルクリソーラの2頭は要警戒ね。

次は、キャリア別成績を見てもらうわよ。

2022年京都新聞杯 キャリア別成績

キャリア 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
2戦 0 0 1 8 0.0% 0.0% 11.1%
3戦 1 3 1 14 5.3% 21.1% 26.3%
4戦 1 1 2 22 3.8% 7.7% 15.4%
5戦 5 1 4 19 17.2% 20.7% 34.5%
6戦 1 3 1 14 5.3% 21.1% 26.3%

※今回登録されている馬のキャリアだけを抽出しているから、各列合計が10にならないわよ。

キャリア5戦だった馬の成績が抜けていいわね。

回収率も単勝・複勝ともに100%オーバーだし、ぜひ積極的に狙っていきたいところ。

今回キャリア5戦に該当するのは、
ボルドグフーシュ
メイショウラナキラ
ヴェローナシチー

の3頭よ。

次は、枠順別成績を見てもらおうかしら。

2022年京都新聞杯 枠順別成績【5/6更新】

枠番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1枠 0 1 0 13 0.0% 7.1% 7.1%
2枠 4 0 1 9 28.6% 28.6% 35.7%
3枠 1 2 1 12 6.3% 18.8% 25.0%
4枠 0 3 1 14 0.0% 16.7% 22.2%
5枠 1 0 1 17 5.3% 5.3% 10.5%
6枠 0 1 2 17 0.0% 5.0% 15.0%
7枠 2 3 2 14 9.5% 23.8% 33.3%
8枠 2 0 2 18 9.1% 9.1% 18.2%

2枠の勝率が抜けて高いわね!

ここまで他との開きがあれば、有力な最先着候補として評価すべきだわ。

今年そんな2枠には、シンガリ人気もありそうなリカンカブールが収まるから注目よ。

また回収率で見ると、7枠が優勢。
単勝回収率は225%、複勝回収率は130%と高くて人気薄の激走に期待できるわ。

今回7枠に決まったボルドグフーシュはいかにも伏兵、って感じのオッズだし、1番人気筆頭のブラックブロッサムもいいところに収まったと言えるわね。

ちなみに今年と同じ中京開催だった昨年は、

1着レッドジェネシス:8枠
2着ルペルカーリア:4枠
3着マカオンドール:7枠

と、外枠が好調だったわよ。

次は、馬体重別成績を見てもらおうかしら。

2022年京都新聞杯 馬体重別成績【5/6更新】

馬体重 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
~439kg 0 1 0 8 0.0% 11.1% 11.1%
440~459kg 3 1 4 13 14.3% 19.0% 38.1%
460~479kg 0 3 1 34 0.0% 7.9% 10.5%
480~499kg 7 4 3 39 13.2% 20.8% 26.4%
500kg以上 0 1 1 16 0.0% 5.6% 11.1%

440~459kg、もしくは480~499kgの馬からしか勝ち馬は出ない、というデータよ。

ちょっと極端なデータではあるけど、該当馬は要注目ね。

前走時の馬体重を参考にすると、440~459kgは該当馬なし。
480~499kgはショウナンアデイブ・ボルドグフーシュ・リカンカブールが当てはまるわよ。

ちなみにレース当日、増減があった場合に思い出して欲しいんだけど…。

前走から−5kg以上あった馬【3-4-8-50 / 勝4.6% 連10.8% 複23.1%】
前走から+5kg以上あった馬【4-4-2-41 / 勝7.8% 連15.7% 複19.6%】

なのに対し、

前走から+−5kg以内だった馬は【3-2-0-22 / 勝11.1% 連18.5% 複18.5%】と、勝率が高いのよね。

このレースに限っては、大きな増減のない馬ほど勝利に近い、と言えそうよ。

そんなところで最終的な注目馬と穴馬候補、推奨馬券を発表するわ!

2022年京都新聞杯 注目馬①

リアド(牡3)
【前走:毎日杯(G3)2番人気5着】

毎日杯5着から参戦の、リアド

G3組が好調と伝えたけど、彼と同じ前走に毎日杯を使って参戦した馬は、複勝率50%とより好走傾向にあるの。

中京コースは若駒Sで克服済みだし、その若駒Sを僅差で最先着したリューベックがニュージーランドTで3着入線したところを考えると、彼にも重賞で十分に勝負できる素質が備わっていると言えるわね。

そうそう、彼は血統面でも本走と相性がよさそうで、彼と同じディープインパクト産駒はこの京都新聞杯での複勝率が54.2%と、いわば馬券の常連

地力や実績うんぬんを抜きにしても、データ的に押さえておかなければいけない存在、って感じね。

レース当時も5倍程度のオッズが確保できれば、コスパ的にもオイシイ1頭になるわ!

2022年京都新聞杯 注目馬②

アスクワイルドモア(牡3)
【前走:きさらぎ賞(G3)6番人気4着】

データ面で好調な馬が少ない中、このアスクワイルドモアは好データとの適合が多く見られた1頭。

前走G3組、さらにこのレースで好調な前走4着馬に該当するなど、臨戦過程は買えるものばかりが揃っていたわ。

前走のきさらぎ賞は本走と同じ中京での開催だったし、負けはしたものの勝ち馬とは0秒2差と展開が向いていれば勝ち負けになってもおかしくない内容。
中京開催の今回に限っては、適性面でも激走に期待できると見ているわ。

非根幹距離に強いキズナ産駒、2200mへの距離延長もプラスに働く可能性が高いわよ!

2022年京都新聞杯 注目馬③【5/6更新】

ボルドグフーシュ(牡3)
【前走:ゆきやなぎ賞(1勝クラス)2番人気1着】

初の2400m戦となった前走ゆきやなぎ賞では、上がり最速を記録しての最先着を果たしたボルドグフーシュ

距離延長がありながらも直線ではしっかり伸びていたし、中長距離の適性はかなり高そうよね。

ここまで伝えてこなかったけど、この京都新聞杯は前走から距離短縮のあった馬は、延長のあった馬に比べ勝率が3倍以上も高い、というデータがあるのよね。
前走の2400mで結果を出しての参戦、というところもプラス材料になるわ。

彼は他のデータもなかなかいいものが揃っていて、キャリア・枠順・馬体重別に関しては好データに該当するなど、好走気配も十分。

それでいてオッズは10~20倍程度は見込めそうとあって、オイシイ馬券の立役者として見逃せないわよ!

今回穴馬の条件に唯一適合している、3連複4点の最後の1頭。
データ上荒れるサインが出ている今年は絶対に見逃せない存在よ!
アノ大穴クラスの伏兵を馬券に含めて、万馬券をゲットしてちょうだい!

2022年京都新聞杯 注目穴馬【5/6更新】

ストップザタイム(牡3)
【前走:3歳未勝利 2番人気1着】

前走で未勝利戦を勝利したばかりの、ストップザタイム

未勝利戦組は過去10年馬券実績がないし、一見かなり買いにくい1頭に思えるんだけど…。

伝えたように、彼はこのレースで伏兵が好走する条件とも言える「中京のマイル戦での勝ち鞍あり」に該当しているのよね。

前走では多頭数も経験して、さらに上がり最速で圧勝したとあって、中京開催の今回なら未勝利戦組は走らない、という前例を覆しての激走に期待できるわ。

レース当時もおそらく大穴クラスなのは変わりないだろうし、彼がポンと馬券圏内に来るだけでも配当は跳ね上がるわよ!

推奨馬券は、以下の3連複4点よ!

3. アスクワイルドモア
4. ストップザタイム
7. リアド
9. ボルドグフーシュ

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