ジャパンCの無料予想はココをタップ

ファルコンステークス2022のデータ予想を大公開!アドレナリン競馬

3歳戦のファルコンステークス、年齢的に傾向が読みづらいと考える人がいるかもしれないけど、実は傾向はハッキリしているレースなの。

直近10年の結果でいうと、2012年~2015年は二桁人気馬が4年連続で馬券に絡んでいたけど、そこから6年は一桁人気馬で馬券を独占

その6年の三連単の平均配当は42,423と平均的、10年平均では141,219円と中荒れ

ということで、このレースは平均配当をベースに考え、

二桁人気で好走する馬が抽出できたら、それを拾って中荒れも押さえられる馬券にするのがベストだと考えるわ。

二桁人気馬の抽出条件も揃っていて、拾いにくい穴馬が見つかったから楽しみにしてちょうだい!!

【更新】

枠順が確定、最終買い目も紹介するわ!

三連単フォーメーション最大126点、これで15万馬券を狙うわよ!

目次

特別登録馬

馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
ウインバグース 56.0 西園正都 栗東
ウインマーベル 56.0 深山雅史 美浦
エイシンシュトルム 56.0 勢司和浩 美浦
オタルエバー 56.0 中竹和也 栗東
カイハオン 56.0 松下武士 栗東
カジュフェイス 56.0 森田直行 栗東
ショウナンハクラク 56.0 松下武士 栗東
タイセイディバイン 56.0 高野友和 栗東
ティーガーデン 56.0 萩原清 美浦
デュガ 56.0 森秀行 栗東
デヴィルズマーブル 56.0 斉藤崇史 栗東
トウシンマカオ 57.0 高柳瑞樹 美浦
ナバロン 56.0 杉山佳明 栗東
ニシノスーベニア 56.0 上原博之 美浦
ニシノレバンテ 56.0 栗田徹 美浦
プルパレイ 56.0 須貝尚介 栗東
ベルウッドブラボー 56.0 和田雄二 美浦
ヴィアドロローサ 56.0 安田隆行 栗東
ナムラリコリス 55.0 大橋勇樹 栗東
レディバランタイン 54.0 加藤征弘 美浦

レース当日人気別成績

当日人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1番人気 1 2 0 7 10.0% 30.0% 30.0%
2番人気 2 1 2 5 20.0% 30.0% 50.0%
3番人気 3 3 1 3 30.0% 60.0% 70.0%
4番人気 2 1 0 7 20.0% 30.0% 30.0%
5番人気 0 0 3 7 0.0% 0.0% 30.0%
6~9人気 1 1 3 35 2.5% 5.0% 12.5%
10番人気以下 1 2 1 76 1.3% 3.8% 5.0%

直近2年はともに2着の結果を残しているけど、1番人気は不調ね…。

クロッカスS(L)の上位決着馬が人気の中心で、1番人気1着トウシンマカオがここでの1番人気になりそうね。

また、クロッカスS(L)組から参戦した過去20頭中、馬券に絡んだのは2頭と馬券に絡む率も低いの。

つまり、トウシンマカオは軸にしてはならない、かつ怪しいと思った方がいいって考えたいわ。

馬券的にも旨味がないから、いっそのこと相手からも外して考える選択もありだと思うわ!

目立つのは3番人気の複勝率70%、ここは最低でも相手に押さえておきたい数字だから、当日に最終チェックをしてちょうだい。

また、冒頭で伝えたように、馬券の旨味を考えて二桁人気の台頭を押さえる必要があるの。

そこで二桁人気馬で馬券に絡んだ4頭の共通点を探してみたわ。

すると、以下の共通点があったの!

・キャリア7戦以上
・前走一桁決着

出走が確定した18頭に対して該当したのは、以下の4頭。

ショウナンハクラク
ウインマーベル
タイセイディバイン
ナバロン

この馬たちが二桁人気馬になった際には注意すべき馬ね。

前走着順別成績

前走着順 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1着 3 4 2 48 5.3% 12.3% 15.8%
2着 2 0 0 8 20.0% 20.0% 20.0%
3着 0 1 0 11 0.0% 8.3% 8.3%
4着 1 1 0 10 8.3% 16.7% 16.7%
5着 1 1 1 12 6.7% 13.3% 20.0%
6~9着 2 1 4 25 6.3% 9.4% 21.9%
10番人気以下 1 2 3 24 3.3% 10.0% 20.0%

馬券に絡んでいる数でみると前走上位着順に分があるけど、複勝率でみると横一線

つまり、前走の着順で判断すると危険!というデータね。

前走10着以下でも、当日一桁人気を前提に42.9%(6/14)が馬券に絡んでいたわ。

幅を広げて前走6着以降を同条件で調べたところ、こちらも39.3%(11/28)の高い複勝率となっていたの。

ここでは、見落としがちな前走6着以降の馬で、馬券に絡んだ馬の共通点を探したわ。

・戦歴4~8戦
・前走1400m以上

前走6着以降だったエイシンシュトルム・オタルエバー・カジュフェイス・タイセイディバイン・ナムラリコリス・ヴィアドロローサの6頭。

条件から漏れるのは、カジュフェイス・ヴィアドロローサの2頭。

さらに前走二桁決着した馬に限定して、馬券に絡んだ馬の共通点を探してみたわ。

・当日一桁人気
・前走G3以上に参戦
・前走から距離短縮

この条件からエイシンシュトルム(下馬評17番人気)も除外となるわ。

ここでの結論としては、前走6着以降で馬券に絡む可能性がある馬は、

オタルエバー・タイセイディバイン・ナムラリコリスの3頭ということよ!

前走距離別成績

前走距離 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1200m 0 0 1 40 0.0% 0.0% 2.4%
1400m 4 4 2 44 7.4% 14.8% 18.5%
1600m 6 5 7 54 8.3% 15.3% 25.0%
1700~1800m 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0%
2000m 0 1 0 1 0.0% 50.0% 50.0%

前のデータでも距離についての共通点があったけど、馬券の中心は前走1400mと1600mと考えてよさそうね。

前走2000mは母数がないから何とも言えないけど、1200m組41頭の複勝率が2.4%をみると、ここは除外対象として判断したわ。

そうなるとウインマーベル・ニシノレバンテの2頭をここで切るわ!

枠順別成績

枠順 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1枠 3 0 2 13 16.7% 16.7% 27.8%
2枠 0 1 1 18 0.0% 5.0% 10.0%
3枠 2 2 2 14 10.0% 20.0% 30.0%
4枠 0 3 2 15 0.0% 15.0% 25.0%
5枠 2 2 1 15 10.0% 20.0% 25.0%
6枠 0 0 0 20 0.0% 0.0% 0.0%
7枠 2 2 1 21 7.7% 15.4% 19.2%
8枠 1 0 1 24 3.8% 3.8% 7.7%

パッと見で、外枠がやや不利なのかな?と感じるデータね。

とくに6枠が目立つんだけど、1番人気2頭を含め5番人気以内が6頭出走していたにも関わらず、馬券に一切絡んでいないのよ。

ということで、6枠以降で馬券に絡んだ馬の共通点を探してみたわ。

6枠以降で馬券に絡んだ馬は7頭いたんだけど…

すべて4番人気以内に上位支持された馬たちだったわ!

枠番が確定したいま、ティーガーデン(下馬評では差のある5番人気)・レディバランタイン・ウインバグース・ナバロンの4頭を切るわよ!

ルメール騎手・横山武史騎手が切れる=馬券に旨味が増したわね!

さて、枠順を含めたこれまでのデータから注目馬を紹介していくわ。

馬券は三連単フォーメーション点、推奨買い目も紹介するわね。

注目馬①

オタルエバー(牡3)
【前走:朝日杯FS(G1)7番人気12着】

感冒(ウイルス感染症)で取り消しとなったデュガを含め、前走クロッカスS組に注目が集まる上位陣。

その中でフューチュリティSから参戦するこの馬を注目馬①に挙げたわ。

データでは紹介していないけど、フューチュリティSから参戦した馬の複勝率は33.3%とまずまず。

これまで逃げを一貫してきたけど、前走では陣営からの指示なのか?他の馬を前に行かせる選択

前に行きたくて我慢できずに体力を消耗、直線に入った辺りで意気消沈だったわね。

この結果を踏まえ、NHKマイルカップを狙っていくなら今回は逃げてくるはず

6着以降からの巻き返せるデータに該当、ぜひ逃げ勝ってほしいわ!

注目馬②

プルパレイ(牡3)
【前走:クロッカスS(L)3番人気2着】

前走は、デムーロ騎手らしい出遅れがあったのよね…。

ただ、過去5走は逃げ~3番手の前で競馬をする形だったから、後方からでも走れることがわかって収穫のあるレースだったわ。

最後の100mで伸びを欠いたけど、出遅れが無かった場合を考えると勝っていたと思うの。
そういう意味では、トウシンマカオよりも上位の評価をしたいわ。

引き続きデムーロ騎手の手綱だからスタートは期待できないけど、ど真ん中の良い位置で走れたら、ここでも勝ち負けの決着となる力はあるわ!

注目馬③

ナムラリコリス(牝3)
【前走:紅梅ステークス(L)5番人気6着】

こちらもオタルエバー同様、6着以降からの巻き返せるデータに該当

函館2歳Sを勝利後、5カ月ぶりのレースで阪神JFに参戦。

距離適性や休み明けを考えると、無謀なレースではあったわね。

ジョーカプチーノ(父)はNHKマイルCを勝っているけど、娘は今のところ1200mの方が適していそう。

今回は1400mだけど、先行できれば前残りで馬券に絡む可能性はあると思うわ。

ただし、二桁人気馬だった場合には条件に合わないから、当日一桁人気であることが条件として考えてちょうだい!

過去10年で4回二桁人気馬が台頭
データを使えば、簡単にこの馬を拾えたわ!
二桁人気馬が来るなら、この馬で間違いなしよ

注目穴馬

タイセイディバイン(牡3)
【前走:あすなろ賞(1勝)1番人気6着】

前走1勝クラスを6着だったけど、これは2013年のエールブリーズ同様。

エールブリーズは前走の条件戦(当時500万下)を1番人気6着だったの。

だから、条件戦で掲示板に入っていなくても上位支持されていたならば問題ないわ。

また、前走2000mからの参戦馬はデータが少なく、みんな切る対象になると思うの。

2000mから馬券に絡んだのは2016年のブレイズスマッシュで、京成杯(G3)を9番人気12着だったわ。

タイセイディバインも2走前に京成杯を10番人気10着だったね。

なにやら因果を感じる馬で、これは千載一遇のねらい目と感じるわ!

おそらくペースはスローからミドル

長距離を走れる体力を活かして、できれば2着に粘ってほしいわ。

推奨馬券は、以下の三連単フォーメーション126点よ!

【1着】
1番プルパレイ
14番オタルエバー
17番デュガ

【2着・3着】
1番プルパレイ
3番タイセイディバイン
5番ショウナンハクラク
6番デヴィルズマーブル
7番ナムラリコリス
8番トウシンマカオ
14番オタルエバー
17番デュガ

低配当を無視するならば、複勝率30%の1番人気トウシンマカオを外した90点もありね。

エビコ

無料で使える人気の競馬予想サイトはこれよ!

noteアカウント開設!

アドレナリン競馬の公式noteアカウントでは、

  • 毎週の重賞の穴馬・買い目
  • 平場で狙いたい絶好の穴馬

を紹介。noteをフォローしておけば、妙味のある穴馬を見逃さなくて済むわよ。

よかったらシェアしてちょうだい!
目次