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ダービー卿チャレンジトロフィー2022の最終予想を大公開!アドレナリン競馬

ダービー卿チャレンジトロフィーの直前予想をするわよ!

事前予想でも伝えたように、たびたび6桁配当決着が見られるこのレース。

前回の検証では大穴クラスの1頭に思わぬ好材料が見つかるなど、今年も波乱が巻き起こる気配十分だから積極的に高配当を狙っていくわよ!

今回もさらにデータを追加して、狙うべき穴馬候補と買い目を炙り出しておいたわ。

今年は現実的に10万馬券が見込めそうだから、絶対にチェックしてちょうだい!

さっそく、確定した枠順から確認していくわよ!

目次

枠順

枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
1 1 フォルコメン セン6 54.0 M.デム 堀宣行 美浦
2 インテンスライト 牡6 54.0 菊沢一樹 菊沢隆徳 美浦
2 3 タイムトゥヘヴン 牡4 55.0 大野拓弥 戸田博文 美浦
4 ボンセルヴィーソ 牡8 56.0 藤懸貴志 池添学 栗東
3 5 ギルデッドミラー 牝5 53.0 石橋脩 松永幹夫 栗東
6 リフレイム 牝4 53.0 野中悠太 黒岩陽一 美浦
4 7 ザダル 牡6 58.0 田辺裕信 大竹正博 美浦
8 グラティアス 牡4 56.0 三浦皇成 宮田敬介 美浦
5 9 サトノフェイバー 牡7 57.0 津村明秀 南井克巳 栗東
10 ダーリントンホール 牡5 56.0 横山武史 木村哲也 美浦
6 11 カイザーミノル 牡6 56.0 横山典弘 北出成人 栗東
12 トーラスジェミニ 牡6 57.5 原優介 小桧山悟 美浦
7 13 ミッキーブリランテ 牡6 56.0 内田博幸 矢作芳人 栗東
14 インターミッション 牝5 52.0 嶋田純次 手塚貴久 美浦
8 15 カテドラル 牡6 57.0 戸崎圭太 池添学 栗東
16 ノルカソルカ 牡5 54.0 藤岡佑介 藤岡健一 栗東

詳しい予想に入る前に、軽く前回のおさらいをしておくわね。

■レース当日人気別成績
過去10年の勝ち馬はすべて当日5番人気以内
馬券になった30頭中28頭は9番人気以内から出ている

■前走クラス別成績
3勝クラス組が絶好調
京都牝馬S組(OP特別L)も要注目

■前走着順別成績
勝ち馬は前走5着以内だった馬から選ぶ
前走6着以降だった馬でも、マイル重賞での馬券実績があれば買える

■斤量別成績
53kgを背負った馬は成績が抜けていい
55kgも複勝率が高め

それじゃあ引き続き、過去10年分のデータを基にダービー卿CTの予想を詰めていくわよ。

まずは、枠順別成績から見てちょうだい!

 

枠順別成績

枠番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1枠 2 0 1 17 10.0% 10.0% 15.0%
2枠 2 1 1 16 10.0% 15.0% 20.0%
3枠 0 3 2 15 0.0% 15.0% 25.0%
4枠 1 0 1 18 5.0% 5.0% 10.0%
5枠 4 2 3 11 20.0% 30.0% 45.0%
6枠 0 2 0 18 0.0% 10.0% 10.0%
7枠 1 1 1 17 5.0% 10.0% 15.0%
8枠 0 1 1 17 0.0% 5.3% 10.5%

どちらかと言えば内枠有利、と取れるデータだけど…。

もっとも好走率が高いのは、5枠
ここは過去10年で4頭の勝ち馬が出ているだけでなく、回収率も単勝・複勝ともに140%オーバーと絶好調なのよね。

今回ここに収まるサトノフェイバーと、ダーリントンホールは要警戒よ。

ちなみに勝ち馬が2頭ずつ出ている1・2枠には、人気薄が並んだ形。

とくにフォルコメン・インテンスライト・ボンセルヴィーソは先行力があるし、面白い存在になりそうね。

次は、馬体重別成績を見てもらうわよ。

馬体重別成績

馬体重 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
~459kg 1 1 1 14 5.9% 11.8% 17.6%
460~479kg 3 0 2 26 9.7% 9.7% 16.1%
480~499kg 1 5 2 39 2.1% 12.8% 17.0%
500~519kg 1 1 3 35 2.5% 5.0% 12.5%
520kg以上 4 3 2 15 16.7% 29.2% 37.5%

520kgを超える大柄な馬がよく走れているわね。

好走率は抜けて高いし、回収率も単勝・複勝ともに120%オーバーと好調。

前走時の馬体重を参考にする形にはなるけど、今回のメンバーで唯一この範囲に該当しているダーリントンホールは、相対的な意味でも高く評価できるわね。

他はどの条件でも同等な成績なんだけど…。

460~479kgだった馬は勝率が高いから、前走時にこの範囲だったカイザーミノルトーラスジェミニも侮れない存在として覚えておきたいわね。

次は、牡牝別成績を見てもらうわよ。

牡牝別成績

性別 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 8 9 10 120 5.4% 11.6% 18.4%
2 1 0 9 16.7% 25.0% 25.0%

母数こそ違うけど、圧倒的に牝馬有利、というデータね。

とくに勝率は牡馬の3倍程度高い数値が出ているし、単勝回収率も160%と絶好調なの。

ギルデッドミラー・リフレイム、インターミッションは勝ち馬候補として考えるのもアリね。

そんなところで、ダービー卿CTの予想印と買い目を発表するわよ!

 

◎本命

リフレイム(牝4)
【前走:節分ステークス(3勝クラス)1番人気1着】

前回の検証とあわせて勝ちが狙えるデータが揃った、リフレイム

今回前走の節分Sから1kg少ない53kgのハンデ、さらに逃げるには好都合の3枠に入れたのはかなりのプラス材料ね。

そもそも前走では直線であれだけ斜行して勝利できたんだから、重賞を制覇するだけの地力は備わっている馬。

野中悠太郎Jに替わってからは強い競馬ができているし、コンビ4戦目で癖も掴めて来ている今回はガッチリ折り合って激走する展開が期待できるわね。

オッズも5倍程度はつきそうだし、コスパ面でも活躍が見込める勝ち馬候補だわ!

○対抗

ギルデッドミラー(牝5)
【前走:京都牝馬ステークス(G3)3番人気6着】

中山マイルは2戦して3着2回と相性のいい、ギルデッドミラー

本走は傾向的にも彼女の得意とする中団からの差しが決まりやすい舞台だし、3着入線したターコイズSのような走りができれば勝利まである、と見ているわ。

彼女はデータ面も好調で、伝えた通り2016年にこの舞台を勝利したマジックタイムとは共通点が多いの。

枠もいいところに収まったし、何よりこれだけの好材料がありながら人気は中堅クラス。

積極的に頭から買っていきたい1頭よ!

▲単穴

ダーリントンホール(牡5)
【前走:洛陽ステークス(OP特別L)4番人気2着】

前走の洛陽Sでは最先着馬にタイム差なしの2着入線を果たした、ダーリントンホール

好メンバー揃いの重賞ばかりということもあって、約2年間馬券から遠ざかっていた彼だけど、前走の好走でようやく復調の兆しが見え始めた、って感じね。

今回は臨戦過程も問題ないし、適性のあるマイルでのレース

枠順や馬体重は絶好の範囲だし、昨年戦った重賞からはメンバーが落ちることも考えれば、ここを勝ち切るようなことがあってもおかしくないわ。

今年中山1600mで5勝を挙げている横山武史Jが鞍上、というところもプラス材料ね。

大荒れの可能性も十分にある、今年のダービー卿CT。
回収期待値10000%の激アツ穴馬候補と推奨馬券、ぜひチェックしてちょうだい!

☆注目穴馬

フォルコメン(セ6)
【前走:洛陽ステークス(OP特別L)13番人気4着】

事前予想でも注目穴馬として紹介していた、フォルコメン

下馬評での10番人気以降の馬の中で、唯一過去に人気薄から馬券になった馬たちの条件に合致するなど、穴馬になり得る材料を備えていたわね。

今回も先行するに有利な最内枠を引けたし、データはもちろん展開も味方しそうな感じ。

直線粘って2・3着に残れれば、10万馬券を演出する立役者になるわ!

推奨馬券は、以下の3連単フォーメーション60点よ!

【1着】
5. ギルデッドミラー
6. リフレイム
10. ダーリントンホール

【2・3着】
1. フォルコメン
2. インテンスライト
5. ギルデッドミラー
6. リフレイム
8. グラティアス
10. ダーリントンホール

エビコ

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