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今週は小倉1700mで争われるダート重賞、プロキオンステークス(G3)を予想するわよ!
例年は中京のダート1400mで開催される、このレース。
ただ京都競馬場の改修工事に伴う開催日割の影響で、2020年は阪神・昨年と今年は小倉でのイレギュラー開催になっているわ。
コース・距離ともに大きく変わって、一見かなり予想しにくいレースって感じだけど…。
先週のラジオNIKKEI賞でも的中を出したウチのデータ予想にかかれば、激走必至の注目馬がしっかり拾えるわ!
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2022年7/2 小倉12R 3歳以上1勝クラス
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2022年7/3 福島4R 3歳未勝利
<獲得>3連単12点×600円 2,209,680円
2022年7/3 福島11R ラジオNIKKEI賞
<獲得>3連単12点×900円 533,520円
2022年プロキオンS 特別登録馬
馬名 | 性別 | 負担 重量 |
調教師 | 所属 |
---|---|---|---|---|
アメリカンシード | 牡 | 56.0 | 藤岡健一 | 栗東 |
アルドーレ | 牡 | 56.0 | 西村真幸 | 栗東 |
エアアルマス | 牡 | 57.0 | 池添学 | 栗東 |
エクレアスパークル | 牡 | 56.0 | 今野貞一 | 栗東 |
エブリワンブラック | 牡 | 56.0 | 武幸四郎 | 栗東 |
ゲンパチルシファー | 牡 | 56.0 | 佐々木晶 | 栗東 |
サクラアリュール | 牡 | 56.0 | 村山明 | 栗東 |
サンライズウルス | 牡 | 56.0 | 安田翔伍 | 栗東 |
サンライズノヴァ | 牡 | 58.0 | 音無秀孝 | 栗東 |
トップウイナー | 牡 | 56.0 | 鈴木孝志 | 栗東 |
ニューモニュメント | 牡 | 56.0 | 小崎憲 | 栗東 |
ヒストリーメイカー | 牡 | 56.0 | 新谷功一 | 栗東 |
ミヤジコクオウ | 牡 | 56.0 | 川村禎彦 | 栗東 |
メイショウウズマサ | 牡 | 56.0 | 安田隆行 | 栗東 |
メイショウフンジン | 牡 | 56.0 | 西園正都 | 栗東 |
ユニコーンライオン | 牡 | 56.0 | 矢作芳人 | 栗東 |
ラーゴム | 牡 | 56.0 | 斉藤崇史 | 栗東 |
ロードレガリス | 牡 | 56.0 | 野中賢二 | 栗東 |
ヴェルテックス | 牡 | 58.0 | 吉岡辰弥 | 栗東 |
アンセッドヴァウ | セン | 56.0 | 中竹和也 | 栗東 |
それじゃあ今週も過去10年分の各種データを基に、2022年プロキオンSの予想を組み立てていくわね。
今年も昨年から引き続き小倉での開催だけど、レースの傾向を掴む上で、2020年の開催地である阪神、さらに通常開催時の舞台である中京のデータも参考にしているわよ。
まずは、レース当日の人気別成績から見てちょうだい。
2022年プロキオンS レース当日人気別成績
当日人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 2 | 2 | 2 | 4 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
2番人気 | 2 | 2 | 2 | 4 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
3番人気 | 0 | 2 | 0 | 8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
4番人気 | 1 | 1 | 1 | 7 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 3 | 1 | 0 | 6 | 30.0% | 40.0% | 40.0% |
6~9人気 | 1 | 1 | 3 | 35 | 2.5% | 5.0% | 12.5% |
10番人気以下 | 1 | 1 | 2 | 61 | 1.5% | 3.1% | 6.2% |
基本的に勝ち馬は5番人気以内から、複勝圏内は10番人気以内からと、中京開催時はそれほど荒れる印象のない当レースだったんだけど…。
今年と同じ小倉1700mでの開催だった昨年は、9番人気→14番人気→12番人気で決着し、194万馬券が飛び出した大荒れ模様だったのよね。
サンプルが去年の分しかないから、今年も荒れると決めつけるのは危険だけど、去年馬券になった3頭について調べてみたら、
・小倉ダート1700mのレースで馬券実績あり
・小回りコースで好走実績の多い逃げ馬
のいずれかの傾向が見られたの。
今回この条件に該当する、
エクレアスパークル
ゲンパチルシファー
トップウイナー
ニューモニュメント
ミヤジコクオウ
メイショウウズマサ
ヴェルテックス
は大半が穴サイドの面々。
荒れる気配があるから、上位陣に重きを置きつつ、上記の5頭も馬券候補として覚えておいてちょうだい。
次は、前走クラス別成績を見てもらうわよ。
2022年プロキオンS 前走クラス別成績
前走クラス | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
G1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
G3 | 1 | 1 | 0 | 13 | 6.7% | 13.3% | 13.3% |
OP特別(L含む) | 5 | 3 | 9 | 64 | 6.2% | 9.9% | 21.0% |
3勝クラス | 1 | 1 | 0 | 11 | 7.7% | 15.4% | 15.4% |
地方 | 3 | 3 | 1 | 29 | 8.3% | 16.7% | 19.4% |
※今回登録されている馬の前走クラスだけを取り上げているから、合計が10にならない列があるわよ。
単純に馬券になった頭数は前走オープン特別組が多いけど、好走率で見ると前走地方組が好調。
今回前走に地方レースを使ってくるのは、サンライズノヴァとヴェルテックスの2頭なんだけど…。
このプロキオンS、過去にサンライズノヴァと同じくかしわ記念を使った馬は【2-1-0-1 / 勝50.0% 連75.0% 複75.0%】と好成績を収めているの。
サンライズノヴァは絶好のローテーションで走れることになるわね。
ちなみにレース別で見ると、アハルテケS(OP特別)組が【1-1-2-8 / 勝8.3% 連16.7% 複33.3%】と、かしわ記念組に次ぐ好走率を残していたわ。
この条件に今回唯一該当するメイショウウズマサ、彼は昨年もアハルテケSからのローテーションでプロキオンS3着の結果を出しているし、今年も要注目の1頭ね。
次は、前走着順別成績を見てもらうわよ。
2022年プロキオンS 前走着順別成績
前走着順 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
前走1着 | 3 | 4 | 5 | 29 | 7.3% | 17.1% | 29.3% |
前走2着 | 4 | 1 | 0 | 13 | 22.2% | 27.8% | 27.8% |
前走3着 | 1 | 2 | 0 | 11 | 7.1% | 21.4% | 21.4% |
前走4着 | 0 | 0 | 2 | 13 | 0.0% | 0.0% | 13.3% |
前走5着 | 0 | 1 | 0 | 12 | 0.0% | 7.7% | 7.7% |
前走6~9着 | 1 | 0 | 1 | 23 | 4.0% | 4.0% | 8.0% |
前走10着~ | 1 | 2 | 2 | 23 | 3.6% | 10.7% | 17.9% |
前走3着以内だった馬がよく走れているわね。
なかでも前走2着馬は、勝率が抜けて高いだけでなく、単勝回収率も100%オーバーと好調。
前走の勝ち馬を差し置いて好成績なのは妙な感じもするけど、傾向的に見逃しちゃダメよ。
今回のメンバーで前走2着だった、
サクラアリュール
ニューモニュメント
ユニコーンライオン
の2頭は要注目ね。
またこのレース、過去10年で前走10着以下だった馬が5頭も馬券になっているところも見逃せないポイント。
昨年の勝ち馬メイショウカズサ、2着馬トップウイナーも前走10着以降から巻き返した子たちよね。
好データに該当しているにも関わらず、前走の大敗で人気を落としているような馬は要警戒よ。
次は、年齢別成績を見てもらおうかしら。
2022年プロキオンS 年齢別成績
年齢 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4歳 | 5 | 2 | 0 | 21 | 17.9% | 25.0% | 25.0% |
5歳 | 1 | 4 | 4 | 29 | 2.6% | 13.2% | 23.7% |
6歳 | 4 | 1 | 2 | 24 | 12.9% | 16.1% | 22.6% |
7歳 | 0 | 2 | 3 | 27 | 0.0% | 6.3% | 15.6% |
8歳 | 0 | 1 | 1 | 15 | 0.0% | 5.9% | 11.8% |
複勝率を見ての通り、若いほど走る、ということがわかるわ。
とくに4歳馬は勝率もいいし、信頼度は高め。
ラーゴム
サンライズウルス
メイショウフンジン
の4歳馬2頭は警戒したわね。
また、そんな4歳に次ぐ勝率をほこる6歳馬も要注目。
こちらは単勝回収率が460%オーバーと、人気薄の激走も目立つの。
ゲンパチルシファー
トップウイナー
ニューモニュメント
メイショウウズマサ
ユニコーンライオン
の6歳勢も侮れないわね。
次は、枠順別成績を見てもらうわよ。
2022年プロキオンS 枠順別成績【7/8更新】
枠番 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 1 | 1 | 2 | 12 | 6.3% | 12.5% | 25.0% |
2枠 | 1 | 1 | 0 | 17 | 5.3% | 10.5% | 10.5% |
3枠 | 4 | 2 | 2 | 12 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
4枠 | 0 | 1 | 0 | 19 | 0.0% | 5.0% | 5.0% |
5枠 | 0 | 1 | 2 | 17 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
6枠 | 1 | 2 | 0 | 17 | 5.0% | 15.0% | 15.0% |
7枠 | 1 | 2 | 1 | 16 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
8枠 | 2 | 0 | 3 | 15 | 10.0% | 10.0% | 25.0% |
3枠の好走率が抜けて高いわね!
今年と同じ舞台だった昨年も、この枠から当時14番人気のトップウイナーが2着入線しているし、回収率は実に単勝690%・複勝224%と大穴クラスもたびたび馬券になっているわ。
今年そんな3枠に収まるのが、メイショウウズマサとアンセッドヴァウ。
この穴クラス2頭は、3枠ってだけで高く評価できるわね。
他には、大外8枠も注目したいところ。
ここは昨年12番人気だったメイショウウズマサが3着になっているだけでなく、直近5年で4頭が馬券に絡んでいる、いわば近年の好調枠。
8枠に決まったサンライズウルスと、ラーゴムも注視したいわね。
次は、脚質別成績を見てもらうわよ。
2022年プロキオンS 脚質別成績【7/8更新】
脚質 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 2 | 1 | 1 | 6 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
先行 | 4 | 1 | 3 | 25 | 12.1% | 15.2% | 24.2% |
中団 | 3 | 7 | 4 | 48 | 4.8% | 16.1% | 22.6% |
後方 | 1 | 1 | 2 | 46 | 2.0% | 4.0% | 8.0% |
圧倒的に前めで競馬ができる馬に有利、って感じのデータね。
とくに逃げた馬は複勝率が40%とよく残れているだけでなく、単勝回収率は実に1260%と穴馬は逃げ馬から選ぶべき、と言えるほどの成績を残しているの。
今回のメンバーで逃げる可能性が高いのは、
トップウイナー
メイショウウズマサ
ユニコーンライオン
あたりになるかしら。
いずれにしても先行できた馬は好走率が高いし、注目しておいて損はないわ。
そんなところで最終的な注目馬と穴馬候補、推奨馬券を紹介するわよ!
2022年プロキオンS 注目馬①
ゲンパチルシファー(牡6)
【前走:スレイプニルステークス(OP特別)6番人気3着】
前走のスレイプニルSで久々の馬券圏内を確保した、ゲンパチルシファー。
伝えた通り、前走で馬券になった馬は引き続き好走する傾向にあるし、前走OP特別組はこのレースと相性がよく臨戦過程は良好。
最近は2100mの中長距離を主戦にしているけど、もともとは1800mで結果を出してきた子だし、今回の1700m戦も適性距離内と見ていいわ。
そして今回の舞台である小倉は、通算5戦して4度複勝圏内を確保している得意のコース。
コンビを組む川田将雅Jとは同条件だった2020年の小倉城特別で勝利した実績もあるし、先行力を活かす競馬ができればこのメンバー相手でも十分勝ち負けできる、と見ているわ。
2022年プロキオンS 注目馬②
メイショウウズマサ(牡6)
【前走:アハルテケステークス(OP特別)8番人気3着】
昨年のプロキオンSでは3着に逃げ残り、194万馬券の立役者となったメイショウウズマサ。
今年は昨年凡走したバレンタインSや、アハルテケSで馬券になっての参戦と、上積み十分なところからも激走に期待ができるわ。
6歳馬の単勝回収率は460%オーバー、さらに絶好3枠からのスタート、というのも買える要素よね。
彼にとって1700mはちょっと長いかな、という距離だけど、昨年同様逃げられれば複勝圏内に残ることは可能、と見ているわ!
2022年プロキオンS 注目馬③【7/8更新】
サンライズウルス(牡4)
【前走:立夏ステークス(3勝クラス)1番人気1着】
前走の立夏Sでは群を抜く末脚で後続に2馬身差をつける圧勝劇を演じた、サンライズウルス。
高速を3馬身半ちぎった前々走のアプローズ賞を含め、デビューから8戦中7戦で上がり最速を記録しているところを見ると、重賞戦線でも彼の末脚は十分通用する、と言えるわよね。
今回は8枠に決まったけど、彼自身外枠だった2戦はどちらも勝利していて、大外を苦にしないところがあるし、七夕賞において8枠は直近5年で4頭が馬券に絡んでいる好調枠。
むしろ、小回りコースが舞台だから、変にかぶせられるよりはいいかもしれないわね。
ちょっと人気してきた印象だけど、それでも単勝3倍程度の最低限のコスパは確保できそうだし、この上がり馬は見逃しちゃダメよ!
小倉1700mのイレギュラー開催となった昨年は、194万馬券が飛び出す大荒れ模様。
今年も、例年通りの”カタいレース”なんて考えないほうがいいわよ!
穴馬の条件に合致する拾うべき1頭、ぜひチェックしてちょうだい!
2022年プロキオンS 注目穴馬【7/8更新】
エクレアスパークル(牡8)
【前走:吾妻小富士ステークス(OP特別)3番人気7着】
昨年の春からダートに主戦を移した、エクレアスパークル。
ダートで馬券になった3戦は、いずれも小回りコースでの1700m戦。
しかも今回は勝ち鞍のある小倉が舞台とあって、適性面では絶好の狙い目よ。
彼は検証でも買える材料が揃っていた存在で、穴馬の条件とも言える「小倉ダート1700mのレースで馬券実績あり」にも該当。
直近10年において8歳馬は勝てていないけど、複勝圏内にはきているし、今年1勝しているところを見ると状態的にも十分走りそうよね。
彼が馬券に飛び込むだけで6桁配当はグッと近づくし、現にその可能性は高いわよ!
推奨馬券は、以下6頭の3連複ボックス20点よ!
5. メイショウウズマサ
7. アルドーレ
8. エクレアスパークル
12. ゲンパチルシファー
13. ヴェルテックス
15. サンライズウルス