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【中山金杯2025予想】有力馬の評価とオッズ妙味大の穴馬を無料公開!アドレナリン競馬

このページでは新年最初の重賞レース、中山金杯(G3)を予想するわよ!

ハンデ戦ならではの混戦が多く、昨年も1~3番人気が飛ぶ波乱の展開になったの。

競馬ファンにとっては妙味のある一戦だからこそ、新年一発目に幸先のいいスタートダッシュを決めたいと思って人も多いんじゃないかしら?

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目次

中山金杯2025 枠順・出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手厩舎
11ラーグルフ牡657.5菅原明美浦宗像
12アルナシーム牡658.0藤岡佑栗東橋口
23パラレルヴィジョン牡658.0マーカンド美浦国枝
24ジェイパームスセ556.0佐々木美浦堀
35ショウナンアデイブ牡655.0池添栗東高野
36カラテ牡959.0杉原栗東音無
47マイネルモーント牡555.0丹内美浦高木
48エアファンディタ牡857.5戸崎圭栗東池添
59ギャラクシーナイト牡656.0菊沢美浦菊沢
510セイウンプラチナ牡654.0内田博美浦千葉
611カレンシュトラウス牡854.0荻野極栗東平田
612ディオスバリエンテセ755.0大野美浦堀
713アドマイヤビルゴ牡857.0北村宏栗東友道
714リカンカブール牡658.0津村栗東田中克
715クリスマスパレード牝455.0石川美浦加藤士
816ボーンディスウェイ牡657.0木幡巧美浦牧
817シンリョクカ牝556.0木幡初美浦竹内
818ホウオウビスケッツ牡559.5Hドイル美浦奥村武

中山金杯2025 予想オッズ・想定人気

人気馬名単勝オッズ
1ホウオウビスケッツ3.2
2クリスマスパレード3.6
3シンリョクカ6.7
4リカンカブール10.6
5ボーンディスウェイ12.8
6アルナシーム20.5
7ショウナンアデイブ22.2
8マイネルモーント23.4
9パラレルヴィジョン23.9
10エアファンディタ25.9
11ジェイパームス26.2
12ディオスバリエンテ47.0
13カラテ53.9
14ギャラクシーナイト59.9
15ラーグルフ64.8
16セイウンプラチナ131.9
17アドマイヤビルゴ158.6
18カレンシュトラウス226.3

中山金杯2025 有力馬3頭の評価

注目馬❶ホウオウビスケッツ

性・齢牡5
騎手H.ドイル
前走天皇賞(秋)(GI):3 着/ 8 人気
斤量59.5kg

天皇賞秋は逃げて3着に残す見事な競馬を見せたホウオウビスケッツ。

中山競馬場の勝ち鞍もあるうえに、2000mの函館記念も制しているなど、適性・実績はメンバー最上位。

天皇賞秋はメンバーレベルが高いとはいえ、かなりのスローペースで展開が向いた3着であることは注意が必要。

有馬記念で4着だったべラジオオペラも内目で先行する似たような内容で、最後まで逃げたホウオウビスケッツと着差を埋められずに6着。

単純に考えれば、この子が有馬記念に出走していれば、3着内に好走できたかもしれないのよね。

例年の傾向を見るとトップハンデの馬の成績は良いみたいだし、馬券内率は十分高い1頭。

初の59.5kgの斤量がどう影響するのか気になるし、1番人気を背負うと妙味が薄いから、2~3番手評価までにしておきたいわね。

注目馬➋シンリョクカ

性・齢牝4
騎手木幡初
前走エリザベス女王杯(GI):4 着/ 6 人気
斤量56kg

前走のエリザベス女王杯は2番手で内目をロスなく回り、最後の直線でしぶとく脚を使って4着。

コンクシェルやハーパーといった逃げ先行馬が沈むなか、立ち回りとスタミナで粘った良い内容だったわ。

先行して長く脚を使う持続力タイプで、立ち回りの巧さを活かせる中山コースは得意の舞台。中山牝馬Sも3着に好走しているわ。

Bコース替わり初週でインが使えるのもプラス材料。機動力の高さでラチ沿いを確保すれば、直線まで脚を温存できる可能性が高いわよ。

能力・実績・適性すべて上位なんだけど、この子って「人気だと買いたくない」と思ってしまう馬柱なのよね。

2~3番人気想定の今回だと、軸にするには妙味が薄いってのが本音かしら。

注目馬❸クリスマスパレード

性・齢牝4
騎手石川裕紀
前走秋華賞(GI):5 着/ 8 人気
斤量55kg

昨年の紫苑Sでレコード記録を叩き出したクリスマスパレード。同舞台の中山金杯はもちろん得意の条件よ。

前走の秋華賞はハイペース・差し有利な展開のなか、終始2番手に追走して5着に粘る力強い内容。

上位3頭はチェルヴィニア・ボンドガール・ステレンボッシュという世代トップ牝馬だから、5着でも評価できる内容。

G2の勝ち鞍があるから能力実績は上位だし、舞台適性も高いから人気しそうだけど、牡馬・古馬混合の重賞でどこまで通用するのかは未知。

ただ、秋華賞馬チェルヴィニアがジャパンカップで4着に好走している点から、3歳牝馬は古馬・牡馬相手に通用するくらい世代レベルが高いのよね。

55kgで出走できるのも大きなアドバンテージ。人気はするだろうけど、ホウオウビスケッツよりは軸にしやすい1頭かしら。

注目馬❹リカンカブール

性・齢牡5
騎手津村
前走産経賞オールカマー(GII):3 着/ 12 人気
斤量58kg

昨年の京都金杯の勝ち馬。

中山競馬場は3戦2勝3着が1回という中山巧者。

産経賞オールカマー(G2)は12人気から3着に好走。スローペースで前有利な展開が味方し、波乱を演出したわ。

昨年の中山金杯はスローペースかつ高速馬場で、前が止まらない馬場だったのもあり、5人気ながら1着に好走。

今年は逃げ馬ホウオウビスケッツに加えて、有力な先行馬が多く、前が苦しいメンバー構成。昨年の勝ち馬という点で過剰に人気するなら評価は下げたいところ。

中山金杯2025 開催情報

開催日時2025年1月5日(日)
中山11R 15:45
開催場所中山競馬場
コース芝2,000m(右内)
レースグレードG3
出走条件4歳以上
負担重量ハンディキャップ

中山金杯2025のコース「中山競馬場芝2,000m」の特徴・レース傾向

中山金杯は、中山芝2,000m(右回り・内回りコース)で開催されるわ。

Cコース1周目で内ラチ沿いが伸びる馬場傾向。

コースの特徴上、序盤から中団より前に位置を取る先行馬が有利な傾向よ。

スタート直後に急な下り坂があり、向正面で緩やかな上り坂、さらに最後の直線は約310mと短いコースなの。

さらに、コーナーが4つあるトリッキーなコース形状だから、器用に立ち回れる馬や内枠の子が好走の条件になるわ。

過去の中山金杯では4~5歳の馬が好成績を収めており、特に年明け初戦でも仕上がりの良い馬が狙い目よ。

中山金杯2025 最終追い切り・調教

アドマイヤビルゴ

1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 82.9-67.5-52.7-37.8-11.5(一杯)
ロードフォアエース(G前追)の外0.2秒先行・0.3秒遅れ

友道調教師
「年齢的に大きな上積みはないけど、気持ちの面でリフレッシュできていて動きも悪くない。前走後にジョッキーからブリンカーかチークを着けた方がいいと言われたので、今回は馬具を変えてみる。前回から距離短縮もいいと思う」

最終追い切り
栗東・ポリ・良(助手)
5F 71.6-54.2-39.0-11.8(馬なり)

大江助手
「前走後は1回放牧に出して、早くからこのレースを目標にやってきた。軽く動けるいい状態で帰ってきた。近走は長い距離を試していたが、今回の方が条件はいいと思う」

アルナシーム

1週前追い切り
栗東・CW・良(藤岡佑)
6F 82.9-67.9-53.8-38.6-11.7(末一杯)

橋口調教師
「ジョッキーを乗せて、しまいを強く追ってもらう形に。ここにきて馬が大人になった感じがあって、前走もそうですが、力むところもなく道中はリラックスできていますね。ジョッキーも今なら距離が延びていいと言ってくれています」

最終追い切り
栗東・CW・良(藤岡佑)
6F 84.5-68.7-53.6-38.5-11.7(G前仕掛け)

藤岡佑騎手
「折り合いに余裕が出てきて、しまいまで集中力を保って、走っていました。前走はG1で流れが忙しいかなという感じ。芝の重賞で戦うなら、中距離で先行する競馬が合っているのかなと思います」

橋口調教師
「指示通りの追い切りで、しっかり折り合えていました。時計もピッタリですね。いい状態で競馬に向かえます」

エアファンディタ

1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
7F 96.4-65.7-51.8-37.5-11.9(馬なり)
ハルフロンティア(一杯)の内2.5秒追走・0.2秒遅れ

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.6-40.7-26.4-12.9(馬なり)

カラテ

1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 57.0-41.1-26.2-12.5(馬なり)

音無調教師
「もう一回、追い切りを残しているから軽めでいい。ここまでは順調に来ているし、調子はいいよ。年齢的には大きな上積みは見込めないけどね。中山も何度も走っているし、舞台としてはいいと思う」

最終追い切り
栗東・坂路・良(松若風)
800m 51.7-37.5-24.6-12.3(馬なり)
ベンテイガ(一杯)を0.1秒追走・0.8秒先着

カレンシュトラウス

1週前追い切り
栗東・CW・良(小沢大)
7F 98.8-67.3-52.6-37.4-11.7(一杯)

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.5-38.3-24.9-12.5(強め)

平田調教師
「坂路でサッと追い切ったが、いつもの動き。休養効果でフレッシュな状態。昨年(15着)は前が詰まったので、今年はスムーズな競馬をしたい」

ギャラクシーナイト

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(菊沢一)
6F 84.7-68.8-53.7-38.8-11.7(馬なり)
コガネノソラ(馬なり)の内0.9秒追走・同入

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 85.7-68.7-53.3-38.2-11.6(馬なり)
シャパリュ(馬なり)の外0.8秒先行・同入

菊沢調教師
「元気いっぱい。前走はペースも厳しかった」

クリスマスパレード

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 66.4-51.2-37.5-11.8(強め)
クインズコスモス(強め)の内1.3秒追走・0.1秒先着

加藤士調教師
「秋華賞後も順調。元気ですよ。25日の動きも悪くなかった。31日に最終追いをする予定。中山芝2000メートルで結果が出ているし、改めて頑張ってもらいたい」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 67.2-52.3-37.5-11.6(馬なり)

加藤士調教師
「乗り手は遅く感じたそうだけど、時計を伝えたら『こんなに出ていたんだ』と言っていたのでいいと思う。ここにきて雰囲気というか体つきもゴツくなって、貫禄が出てきた。3歳世代で比べても上位の力を持っていると思うし、55キロも想定の範囲。スムーズならやれると思う」

ジェイパームス

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 81.9-66.0-51.4-36.7-11.5(馬なり)
ディオスバリエンテ(強め)の外0.3秒先行・0.2秒先着

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 66.2-51.3-36.5-11.6(馬なり)
ミラクルキャッツ(一杯)の外0.3秒先行・0.2秒遅れ

ショウナンアデイブ

1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 57.1-40.9-25.9-12.4(馬なり)

高野調教師
「中山コースは、こなせると思っています」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.7-39.3-25.3-12.4(馬なり)

シンリョクカ

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(調教師)
5F 68.0-53.0-38.5-12.2(馬なり)
イサチルシーサイド(馬なり)の外1.2秒先行・0.2秒先着

竹内調教師
「有馬記念に使えないことが早めに分かったので、ここを目標に調整してきました。少しずつ調教の強度を上げて、やるごとに躍動感が戻ってきています。4走前の中山牝馬Sは馬場が悪いなかで3着。良馬場なら牡馬が相手でも」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(木幡初)
5F 66.6-51.6-37.1-11.5(馬なり)
ラキアレクサンダー(強め)の内1.0秒追走・0.3秒先着

木幡初騎手
「いいと思います。すぐ仕上がる子なので、状態を見ながら気持ち良くスッと走れるように流して…という形で、無理をさせませんでした。そんなにやらなくても走ってくれる子ですし、イメージ通りの追い切りができましたよ。(ハンデについては)55キロでもよかったかな…。周りから認知されてきているということなんでしょうけど、軽いに越したことはないですからね。(としながらも)56キロでもちゃんと走れますし、経験したことのない重さではないので。あとはベストを尽くすだけですね」

セイウンプラチナ

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 68.3-52.6-37.9-12.2(馬なり)
モンドデラモーレ(強め)の外0.5秒先行・0.4秒遅れ

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 69.2-53.3-38.1-11.5(直強め)
モンドデラモーレ(末強め)の外0.3秒先行・0.4秒遅れ

千葉調教師
「全体時計は速くせず、しまいをピシッと…というイメージでしました。しまいを動かして、反応を見る攻め馬ですね。馬に前進気勢があって、しまいの動きも切れていました。(併走遅れについては)併せた馬のパワーがあったので、あまり目立たなかったですが、負けじといい動きをしていましたし、すごく雰囲気はいいです。七夕賞は大外枠を引いてしまったので、できれば内枠が欲しいですね。中山もだいぶ時計がかかるようになってきているので、その分いい競馬をしてもらえれば」

ディオスバリエンテ

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 81.8-65.8-51.2-36.6-11.5(強め)
ジェイパームス(馬なり)の内0.3秒追走・0.2秒遅れ

堀調教師
「前走は2番手から、積極的なレースがうまくいきました。クォーターカップのヴァイザー(ブリンカーの種類)を着用した効果もありました。在厩続戦ですが、引き続き体調は良好です」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 65.4-50.7-36.2-11.4(馬なり)
ミラクルキャッツ(一杯)の内0.4秒追走・0.1秒遅れ

パラレルヴィジョン

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 80.2-64.8-50.9-37.0-11.9(馬なり)
アマキヒ(強め)の内1.0秒追走・同入

国枝調教師
「状態はいいし、1週前追いの動きも良かった。中山コースは合うし、距離も問題ないので期待」
「暑い時季に良績のない馬だし、前走時は出来がもうひとつだったのかな。その点、今回は調教でよく動いているし、状態はいいと思います。中山の二千にも十分に対応できると思うし、心機一転、頑張ってほしいね」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 66.7-50.7-36.2-12.0(G前仕掛け)
レッドアトラーニ(馬なり)の内1.0秒追走・0.1秒先着

国枝調教師
「順調に来ていますよ。今回が本追い切りだったので、直前は調整程度にサラッとする予定。せかさずに競馬をしたいと思っています。枠はできれば真ん中より内がいいかな」

ホウオウビスケッツ

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 84.0-68.0-53.1-38.5-11.6(G前仕掛け)
マイネルゼウス(馬なり)の内1.0秒追走・0.1秒先着

奥村武調教師
「馬場が悪い中でも、しっかり動いていた。乗り込み量も十分で、活気があって本当にいい」
「有馬に出走するつもりでいたので、十分過ぎるぐらい乗っている。馬場状態を考えれば時計は出ているし、しまいもしっかり伸びていた」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 85.1-67.3-52.5-38.2-12.0(馬なり)
アイオリア(強め)の内1.6秒追走・0.1秒先着

奥村武調教師
「これまでかなりやってきているので、仕上がりは十分すぎる。(59.5キロのハンデについては)ハンデは仕方がないけど、周りが少し軽いかな。ただ、もっと重くしておけばよかったと思われるようなレースをしてほしい」

ボーンディスウェイ

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(木幡巧)
6F 82.1-66.6-51.6-37.4-11.6(強め)

最終追い切り
美浦・ウッド・良(木幡巧)
6F 82.9-67.5-52.5-37.6-11.6(馬なり)

木幡巧騎手
「2週前からできているし、いい感じにきています。見た目からお尻が大きくなっているし、昨年よりいいです。年齢を重ねて良くなっていますね」

マイネルモーント

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 68.4-52.8-38.0-12.1(馬なり)
マイネルビジョン(馬なり)の内0.5秒追走・同入

高木調教師
「前走は何とか間に合った状態。落ち着いて臨めるかが鍵」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 66.8-52.2-37.7-11.8(馬なり)
バトルクライ(強め)の内0.6秒追走・同入

高木調教師
「動き的には前回よりいいと思います。できたら前めの方が競馬をつくりやすいかな」

ラーグルフ

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 67.8-52.9-38.5-12.4(馬なり)

宗像調教師
「前走後は少しの休みを挟んでリフレッシュ。25日の動きも悪くなかったし、当週には整うと思います。最近は結果が出ていないけど、この中間にいろいろやってきたし、中山は得意ですからね」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 69.5-53.6-38.8-12.2(馬なり)

宗像調教師
「動きは良かったです。2年前に勝ったときのようにうまく立ち回れれば。蹄の影響で遅れていたのもようやく予定通り(の体調)に。ハンデは58キロぐらいだと思っていたので、57.5キロはいいと思います。枠順もありますが、あまり外じゃない方が良いですね。最後の年(トレーナー自身は定年のため3月4日に厩舎解散を迎える)になるので頑張ってもらいたいですし、幸先の良いいスタートが切れれば」

池田厩務員
「勝った時よりも状態は悪くないね。年を取った分、そこがどうかは分からないけど。ハンデの57.5キロも他の馬に比べれば楽な方だと思う」

リカンカブール

1週前追い切り
栗東・CW・良(吉田隼)
6F 81.9-67.1-52.6-37.6-11.5(馬なり)
ゴールデンスナップ(強め)の内0.7秒追走・アタマ先着

田中克調教師
「連覇を目指して、早くからここを目標に仕上げてきた。体はいくらか立派に感じるけど、その分乗り込んできた。寒い時期も合うのかも。前走も惜しい内容だったし、中山は上手だからプラスに働く」

最終追い切り
栗東・坂路・良(浜中俊)
800m 51.5-38.0-24.8-12.2(一杯)
トーラスシャイン(馬なり)を0.4秒追走・同入

田中克調教師
「良かったですね、動きは。攻め駆けする相手に、しっかりと負荷をかけられました。ここは目標だった一戦ですし、メイチの仕上げで臨みますよ。前回もいい内容でしたね。いい走りでした。(中山での好成績は)器用さ、機動力があるからでしょうかね。何とかこの条件でもう一度、重賞を取ってほしいと思っています」

中山金杯2025 過去の結果と配当

スクロールできます
日付馬名性別年齢騎手斤量頭数人気着順距離馬場状態単勝配当複勝配当枠連馬連馬単3連複3連単
240106リカンカブール5津村明秀56175芝2000780270570482080301223065470
ククナ6戸崎圭太54178芝2000400570482080301223065470
マイネルクリソーラ5M.デム55176芝20003401223065470
230105ラーグルフ4戸崎圭太56171芝200045018091036906320817044340
クリノプレミアム6M.デム55177芝200036091036906320817044340
フェーングロッテン4松若風馬56172芝2000180817044340
220105レッドガラン7斎藤新56174芝2000159029011401264028410750075640
スカーフェイス6石橋脩54177芝200043011401264028410750075640
ヒートオンビート5横山武史56171芝2000140750075640
210105ヒシイグアス5松山弘平54171芝20003101602000199027601830064390
ココロノトウダイ4丸山元気53175芝20003102000199027601830064390
ウインイクシード7戸崎圭太561711芝20006101830064390
200105トリオンフ6M.デム58172芝200043020028202550399028440107910
ウインイクシード6松岡正海55176芝200029028202550399028440107910
テリトーリアル6藤岡康太561711芝200083028440107910
190105ウインブライト5松岡正海58163芝200084032016604570795042070216370
ステイフーリッシュ4藤岡佑介56167芝200034016604570795042070216370
タニノフランケル4内田博幸53169芝200065042070216370
180106セダブリランテス4戸崎圭太55171芝20002501305406801100527018170
ウインブライト4松岡正海56172芝20001705406801100527018170
ストレンジクォーク6柴山雄一541710芝2000540527018170
170105ツクバアズマオー6吉田豊56.5131芝2000280120193017602690236010430
クラリティスカイ5田辺裕信57.5136芝2000260193017602690236010430
シャイニープリンス7江田照男56.5134芝2000220236010430
160105ヤマカツエース4池添謙一56143芝2000490160107016703160185011190
マイネルフロスト5松岡正海57145芝2000170107016703160185011190
フルーキー6M.デム57.5141芝2000140185011190
150104ラブリーデイ5ベリー57174芝200061020059015402880363016690
ロゴタイプ5C.デム58171芝200017059015402880363016690
デウスウルト7川田将雅55175芝2000220363016690
引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

中山金杯2025予想 過去10年のレース当日人気別成績

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気4- 1- 2- 3/ 1040.0%50.0%70.0%
2番人気1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%
3番人気2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%20.0%
4番人気2- 0- 1- 7/ 1020.0%20.0%30.0%
5番人気1- 2- 1- 6/ 1010.0%30.0%40.0%
6番人気0- 2- 1- 7/ 100.0%20.0%30.0%
7番人気0- 3- 0- 7/ 100.0%30.0%30.0%
8番人気0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%
9番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
10~人気0- 0- 3- 68/ 710.0%0.0%4.2%

このレース、やっぱり1番人気が信頼度高めで、勝率40%、複勝率70%と安定感抜群よ。馬券の軸として大本命ね。

ただ、2番人気は勝率10%、複勝率30%と物足りなくて、ちょっと疑ってかかるのがオススメ。

3~5番人気は勝率も複勝率もバランスが良く、特に5番人気は複勝率40%と「堅実に穴」を演じてくれそうな存在よ。

それに加えて7番人気、連対率30%は侮れないわね。人気薄で一発狙うならここかも。

逆に10番人気以下は複勝率4.2%と狙いにくいけれど、大波乱狙いの人なら一考の価値アリかもね。

中山金杯2025予想 過去10年の前走レース別成績

前走レース名着別度数勝率連対率複勝率
チャレンG32- 2- 2-10/1612.5%25.0%37.5%
ディセンバーS1- 1- 1- 8/119.1%18.2%27.3%
福島記念HG31- 1- 0-13/156.7%13.3%13.3%
金鯱賞G21- 1- 0- 4/ 616.7%33.3%33.3%
マイルチG11- 1- 0- 0/ 250.0%100.0%100.0%
アルゼンHG21- 0- 0- 4/ 520.0%20.0%20.0%
リゲルS(L)1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
甲斐路H・3勝1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
ウェルH・3勝1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
エリザベG10- 2- 0- 4/ 60.0%33.3%33.3%

まず「チャレンジC(G3)」組が最多出走で、勝率12.5%、複勝率37.5%と堅実な成績。軸候補に入れておきたいわ。

今年はチャレンジカップ3着の「エアファンディタ」に注目したいわね。

「ディセンバーS」は出走数が少ないものの、複勝率27.3%と健闘。

ディセンバーSで3着の「バラジ」と4着の「グランスラムアスク」は、データ的に押さえておきたいんだけど、今年のメンバーに通用するかというと疑問。

今年の有力馬は、天皇賞秋・エリザベス女王杯・秋華賞・オールカマーというハイレベルな臨戦過程で、例年のチャレンジC組や福島記念組は馬券内に食い込む余地がないわ。

中山金杯2025予想 過去10年の前走着順別成績

前走着順着別度数勝率連対率複勝率
前走1着4- 2- 3- 15/ 2416.7%25.0%37.5%
前走2着1- 1- 3- 6/ 119.1%18.2%45.5%
前走3着2- 1- 1- 7/ 1118.2%27.3%36.4%
前走4着1- 1- 0- 5/ 714.3%28.6%28.6%
前走5着0- 2- 1- 5/ 80.0%25.0%37.5%
前走6~9着2- 1- 0- 40/ 434.7%7.0%7.0%
前走10着~0- 2- 2- 53/ 570.0%3.5%7.0%

中山金杯の前走着順データを見ると、やっぱり「前走好走馬」が鍵になりそうね!

前走1着馬は勝率16.7%、複勝率37.5%と安定感があるわ。勝ち切れる可能性も十分高いから、注目よ。

それに次ぐのが前走3着馬。勝率18.2%、複勝率36.4%で、逆転を狙える馬が多いのが特徴ね。

一方で、前走2着馬は複勝率45.5%と堅実だけど、勝率9.1%と意外と勝ち切れてない点が気になるわね。

前走4着や5着の馬も複勝率は30%前後とまずまずの狙い目。特に展開次第では一発ありそうよ。

反対に、前走6着以下の馬は苦戦傾向。特に10着以下だった馬は複勝率7.0%と厳しい戦いになりがち。大穴狙いでも期待値は低めね。

全体的に、前走で掲示板に載っている馬を重視しつつ、特に1~3着の馬に軸を置くと良い結果が期待できそうよ!

中山金杯2025予想 過去10年の斤量別成績

斤量着別度数勝率連対率複勝率
49.5~51kg0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
51.5~53kg0- 1- 1- 15/ 170.0%5.9%11.8%
53.5~55kg2- 4- 3- 44/ 533.8%11.3%17.0%
55.5~57kg6- 3- 5- 59/ 738.2%12.3%19.2%
57.5~59kg2- 2- 1- 12/ 1711.8%23.5%29.4%

まず、軽斤量(51.5~53kg)の馬は複勝率11.8%と苦戦傾向。軽量馬での大穴狙いは期待薄といえそうね。

注目は「53.5~55kg」と「55.5~57kg」ゾーン。この範囲の馬は出走数が多く、複勝率はそれぞれ17.0%と19.2%。堅実な走りを見せることが多いわ。特にこのゾーンは中堅どころの馬が狙い目になるかも。

さらに、57.5~59kgを背負うトップハンデ馬は注目よ!勝率11.8%、複勝率29.4%と最も信頼できる成績を残しているの。実力馬がその実力を発揮しやすいゾーンね。

総じて、軽斤量よりも標準~重斤量に実績が集中しているのがポイント。特に57kg以上のトップハンデ馬は無視できないわ!堅実に狙うなら中堅、実力勝負なら高斤量馬を軸にするのが良さそうよ!

中山金杯2025予想 過去10年の年齢別成績

年齢着別度数勝率連対率複勝率
4歳3- 3- 2- 20/ 2810.7%21.4%28.6%
5歳4- 3- 2- 23/ 3212.5%21.9%28.1%
6歳2- 4- 3- 35/ 444.5%13.6%20.5%
7歳1- 0- 3- 34/ 382.6%2.6%10.5%
8歳0- 0- 0- 15/ 150.0%0.0%0.0%

まず、4歳と5歳の馬が中心となりそう。4歳馬は勝率10.7%、複勝率28.6%、5歳馬は勝率12.5%、複勝率28.1%とほぼ互角の成績。若さと勢いが武器になるこの世代は、勝ち負けの中心になるわね。

一方で、6歳馬も出走数は多いけれど、複勝率20.5%と若干落ちる印象。好走は期待できるけれど、勝ち切るには一押し足りないかもしれないわ。

7歳以上になると成績がさらに厳しくなるわね。特に7歳馬は複勝率10.5%、8歳馬は0%と、狙うにはリスクが高いわ。大穴狙い以外では割り引きたいところ。

総じて、若い4歳・5歳馬が中心だけど、6歳馬までならチャンスあり。7歳以上は厳しい戦いになる傾向が強いわね!

中山金杯2025予想 過去10年の脚質別成績

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ0- 1- 2- 7/ 100.0%10.0%30.0%
先行5- 4- 2- 23/ 3414.7%26.5%32.4%
差し5- 4- 6- 56/ 717.0%12.7%21.1%
追込0- 0- 0- 43/ 430.0%0.0%0.0%
マクリ0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%

「先行馬」が一番信頼できるわ。勝率14.7%、連対率26.5%、複勝率32.4%と、安定して好成績を残しているの。中山の舞台は先行力が物を言うわね。

「差し馬」も勝ち星こそ同じだけど、複勝率21.1%と先行馬に比べてやや劣るわ。それでも展開次第では突っ込んでこれる可能性があるから、押さえておきたいところね。

「逃げ馬」は複勝率30.0%と健闘してるけど、勝ち切るのが難しい印象。好スタートを切れる馬なら穴狙いで面白いかも。

「追込馬」はまったくの苦戦。複勝率0%で、馬券に絡む期待値はほぼゼロといえるわ。「マクリ」は出走数が少ないながら複勝率33.3%と健闘しているものの、データが少なすぎて参考程度ね。

総じて、先行脚質を中心に差し馬を絡めるのが基本戦略。逃げ馬は展開次第、追込馬は基本的に切りで良さそうね!

中山金杯2025予想 過去10年の枠順別成績

枠順着別度数勝率連対率複勝率
1枠1- 2- 3-12/185.6%16.7%33.3%
2枠2- 3- 1-12/1811.1%27.8%33.3%
3枠2- 0- 2-15/1910.5%10.5%21.1%
4枠3- 2- 0-15/2015.0%25.0%25.0%
5枠1- 1- 0-18/205.0%10.0%10.0%
6枠1- 0- 2-16/195.3%5.3%15.8%
7枠0- 0- 0-20/200.0%0.0%0.0%
8枠0- 2- 2-23/270.0%7.4%14.8%

まず「1枠」と「2枠」は複勝率33.3%と優秀な成績で、特に2枠は勝率11.1%、連対率27.8%と安定感が光るわ。内枠の馬は中山の小回りコースで有利に運べるから、積極的に狙いたいわね。

「3枠」と「4枠」も複勝率20%台で悪くない成績。特に4枠は勝率15.0%、連対率25.0%と存在感を示しているわ。内枠の中でも少し外寄りの位置は、包まれにくく理想的なポジションを取りやすいのかも。

一方で「5枠」以降になると成績が急落。特に「7枠」は複勝率0%と全く結果が出ていないのが特徴よ。「8枠」も厳しいけれど、連対率7.4%、複勝率14.8%とわずかに善戦する可能性が残っているわ。

総じて、内枠優勢で特に1~4枠に注目。外枠は割り引きたいところだけど、大波乱を狙うなら8枠の馬に一考の余地あり、って感じね!

中山金杯2025予想 注目穴馬 / 推奨買い目

ホープフルSで88万円馬券的中!

注目穴馬:アルナシーム

性・齢牡6
騎手藤岡佑介
前走マイルチャンピオンS(GI):11 着/ 12 人気
斤量58kg

24年の中京記念(GIII)の勝ち馬。

前走のマイルCSと引き続き、藤岡佑介騎手とコンビで出走よ。

マイルCSは後方からの競馬で差し有利な展開が向いたものの11着に大敗。トップマイラーの洗礼を受けたわね。

とはいえ、「ジュンブロッサム」と0.2秒差まで善戦しているし、G2クラスならマイル戦線でも勝ち負けできる能力があるわよ。

右回りの方が得意な馬で、小回りの中山コースはベスト。ただ、2000mという距離は勝ち鞍がないのが不安な要素ね。

中京記念は平坦な小倉開催。上り坂がある中山コースで200mの距離延長をこなせれば、穴を開けそうね。

父モーリスは天皇賞秋や香港カップを制している通り、2000mはギリギリ対応できる距離。血統的には対応できるはずよ。

モーリス産駒のジャックドールも大阪杯や札幌記念を制しているわけだし。

時計のかかる馬場がベストだから、Bコース替わりの初週は割引。ただ、馬場が渋れば評価を上げたいわ。

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