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ジャパンカップ2018の最終予想を大公開!アドレナリン競馬

目次

2018年 ジャパンカップ 最終予想

ジャパンカップの最終予想をするわよ!

例年よりやや控えめの14頭立てとなった今年のレース。

ワグネリアンマカヒキなど、ぜひ走りを見たかった馬たちが回避してしまって、ちょっと寂しい感じね…。

さらにその分、上位人気馬が支持されるだろうから、馬券の選択も難しくなってくるわ。

「なんとなく」で馬券を買ってガミらないように、これから紹介するデータをよくチェックしてちょうだい。

ページの最後では、効率よく配当が狙える印も紹介しているわよ。

さっそく、確定した枠順を見てもらうわね。

2018年 ジャパンカップ 枠順

枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
1 1 アーモンドアイ 牝3 53.0 ルメール 国枝栄 美浦
2 2 ハッピーグリン 牡3 55.0 服部茂史 田中淳司 地方
3 3 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 モレイラ 池江泰寿 栗東
4 サトノクラウン 牡6 57.0 ビュイッ 堀宣行 美浦
4 5 ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典弘 菊沢隆徳 美浦
6 サンダリングブルー セン5 57.0 ベリー ムニュイ 外国
5 7 サウンズオブアース 牡7 57.0 田辺裕信 藤岡健一 栗東
8 キセキ 牡4 57.0 川田将雅 中竹和也 栗東
6 9 シュヴァルグラン 牡6 57.0 C.デム 友道康夫 栗東
10 ガンコ 牡5 57.0 蛯名正義 松元茂樹 栗東
7 11 スワーヴリチャード 牡4 57.0 M.デム 庄野靖志 栗東
12 カプリ 牡4 57.0 ムーア オブライ 外国
8 13 ノーブルマーズ 牡5 57.0 高倉稜 宮本博 栗東

詳しい予想に入る前に、月曜日のおさらいをしておくわよ。

■前走レース別成績
海外勢は不振
実績あるレースならどれも買えるが、とくに前走天皇賞(秋)組が安定

■レース当日 人気別成績
1番人気の複勝率は高いが勝率はそれなり
1桁人気なら好走に期待できる

■脚質別成績
馬券の中心は差し馬だが、好走率はどの位置でも差がない

■馬体重別成績
通常よりもやや軽め(460~479kg)の馬が好走している

それじゃ、新たに2点のデータを使って、ジャパンカップの予想を詰めていくわよ。

まず枠順別成績を見てちょうだい!

2018年 ジャパンカップ 枠順別成績

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 3- 2- 3-12/20 15.0% 25.0% 40.0%
2枠 1- 0- 2-17/20 5.0% 5.0% 15.0%
3枠 2- 1- 2-15/20 10.0% 15.0% 25.0%
4枠 1- 0- 0-19/20 5.0% 5.0% 5.0%
5枠 0- 3- 0-17/20 0.0% 15.0% 15.0%
6枠 0- 1- 0-18/19 0.0% 5.3% 5.3%
7枠 1- 0- 2-22/25 4.0% 4.0% 12.0%
8枠 2- 3- 1-23/29 6.9% 17.2% 20.7%

1に入った馬の好走率が圧倒的ね!

今回ここに入ったのは、圧倒的1番人気のアーモンドアイ

やはり、彼女抜きで馬券を組み立てるのは難しいようだわ…

次は、騎手別成績を見てもらうわね。

2018年 ジャパンカップ 騎手別成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
武豊 2- 0- 1- 5/ 8 25.0% 25.0% 37.5%
岩田康誠 2- 0- 1- 5/ 8 25.0% 25.0% 37.5%
ムーア 1- 1- 0- 7/ 9 11.1% 22.2% 22.2%
M.デム 1- 1- 0- 7/ 9 11.1% 22.2% 22.2%
ルメール 1- 1- 0- 6/ 8 12.5% 25.0% 25.0%
スミヨン 1- 1- 0- 3/ 5 20.0% 40.0% 40.0%
池添謙一 1- 1- 0- 3/ 5 20.0% 40.0% 40.0%
ボウマン 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
四位洋文 0- 1- 2- 0/ 3 0.0% 33.3% 100.0%
ウィリア 0- 1- 1- 1/ 3 0.0% 33.3% 66.7%
福永祐一 0- 1- 1- 3/ 5 0.0% 20.0% 40.0%
内田博幸 0- 1- 0- 7/ 8 0.0% 12.5% 12.5%
浜中俊 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0%
北村宏司 0- 0- 1- 4/ 5 0.0% 0.0% 20.0%
川田将雅 0- 0- 1- 3/ 4 0.0% 0.0% 25.0%
ビュイッ 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0%
ギュイヨ 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%
蛯名正義 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
吉田隼人 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
安藤勝己 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
スペンサ 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
後藤浩輝 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
戸崎圭太 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
横山典弘 0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0.0%
ミナリク 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
シュタル 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
田辺裕信 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
ペリエ 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
ブドー 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
オドノヒ 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
柴山雄一 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
松岡正海 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
小牧太 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
ムルタ 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
モッセ 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
藤田伸二 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
パリッシ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ポルク 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ファーガ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ベリー 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ダシルヴ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
マニング 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ブノワ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
カラン 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
エスピノ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
C.デム 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ブロンデ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
スタイン 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
マイヨ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
マルレナ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
コーエン 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ルパルー 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
カステリ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
メンディ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
パスキエ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ボニヤ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
五十嵐冬 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
三浦皇成 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
津村明秀 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
石橋脩 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
川島信二 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ヒューズ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
幸英明 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
柴田善臣 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
石橋守 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

表にまとめたのは前走からの乗り替わりに関するデータだけど…
見た限り、乗り替わりがあろうがなかろうが、大した差はないようね。

ただ騎手に関してもう少し詳しく調べたところ、おもしろいことがわかったわ。

それも近ごろとくに成績のよい、外国人騎手に関するデータよ。

前走でJRA所属の騎手を鞍上に迎えていて、本走で海外の騎手(ルメデムは中央所属だから含まないわよ)に乗り替わった馬について成績を調べてみたの。
すると着別度数は3-1-1-5該当する馬の半分が馬券に絡んでいたのよ。

今年でいうとサトノダイヤモンドサトノクラウン、そしてシュヴァルグランが該当するわね。

2018年 ジャパンカップ 注目馬①

アーモンドアイ(牝3
【前走:秋華賞(G1)1番人気1着】

どれだけ考えても本命から外すことができなかったアーモンドアイ

もともと実力トップクラスの馬が絶好枠に入ったわけだから、もう素直に買ってしまった方がいいわね。

最終追い切りは、美浦のウッドコースでしまいだけ軽く促して6ハロン84.0-12.4という時計。

ここしばらくビッシリ追われていたから最後は軽めの調整で済ませたようだけど、それでもラスト1Fの脚は強烈だったわ。

さて、これだけ好走材料が揃っているとはいえ、世間的な人気も高くて単勝1倍台もあり得そうな彼女。

買わなきゃ当たらないけどトリガミを考えると買いにくい、という感じで、馬券的には扱いに困る馬になってしまったわね。

これから紹介する馬たちをうまく絡めて、効率よく高配当を狙ってちょうだい!

2018年 ジャパンカップ 注目馬②

サトノダイヤモンド(牡5
【前走:京都大賞典(G2)2番人気1着】

前走の京都大賞典で久々の勝利を遂げ、いよいよ完全復活が見えてきたサトノダイヤモンド

ただその前走の内容については、いちオープン馬に過ぎないレッドジェノヴァに半馬身差まで迫られた、という見方もできるわよね。

少なくともあのレースの段階では、彼の実力が十分に発揮されていたとはいえないわ。

とはいえ、およそ一年半ぶりの勝利を経験したことで、人馬ともども気合が乗ってきたのは間違いなさそうよ。

その証拠に、水曜の最終追い切りでは栗東のウッドを4ハロン37.4-11.4という猛時計。
それも鞍上がほとんど仕掛けていない様子だったし、いい意味でテンションが高まっている感じ。

データ的にも、月曜日に調べた要素はもちろんのこと、JRA所属の騎手からモレイラJに乗り替わるのもプラスだわ。

今の彼には、G1を勝てるだけの材料が揃っているわよ!

2018年 ジャパンカップ 注目馬③

シュヴァルグラン(牡6
【前走:京都大賞典(G2)1番人気4着】

昨年のジャパンカップ覇者であるシュヴァルグラン

それ以降も、レインボーラインにクビ差で差し切られてしまった今年の天皇賞(春)など、勝ちきれないながらも見所ある走りが続いているわ。

そして今回、デムーロ弟ことC.デムーロ騎手に乗り替わって参戦。
テン乗りなのはちょっと気になるけど、中央の騎手から外国の騎手への乗り替わりは好材料、というのは何度か伝えているわよね。

彼はその他のデータに照らし合わせても不安なところがないし、叩き2走目となる今回は前走以上の活躍を見せてくれるはず。

最終追い切りもよく動けていて、何より毛艶の良さが印象的だったわ。

今年の有馬記念を最後に引退が決まっている彼。
ここを勝って、もう一花咲かせてほしいわね!

2018年 ジャパンカップ 注目穴馬

キセキ(牡4
【前走:天皇賞(秋)6番人気3着】

前走では積極策から3着に粘り込んだキセキ

昨年の菊花賞以来、勝利どころか連対からも遠のいている彼だけど…
海外の強い相手や苦手な展開など、同情すべき点は数多くあったわ。

むしろ、そうやってさまざまな経験を積んできたことで、本走がどんな展開になっても戦えるだけの実力を付けてこられたんじゃないかしら。

最終追い切りでは、栗東のCWコースでしまい11.8というなかなかの時計を出していたし、状態のほうも問題なさそう。

これまで調べたデータに照らし合わせても気になるところはないわね。

上位勢が支持を吸ってくれているおかげでオッズもそこそこになるだろうし、馬券的にもオイシイ1頭よ!

エビコ

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