今週は牡馬クラシックの第一戦、皐月賞を予想するわよ!
コントレイルやエフフォーリアなど、のちに世代の代表となる牡馬が勝利しているこのレース。
今年も昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたドウデュースや、異次元の勝利を続けるイクイノックスといった有力馬が勢揃いしたとあって、今後の世代トップの行方を占う意味でも非常に楽しみなところよね。
ただこのレース、2017年に100万馬券が飛び出したように伏兵による大番狂わせも少なくないの。
桜花賞では2強がともに馬券外に飛んでいるし、人気薄も注視して検証していくわよ。
今回も各種データを用いて、10万馬券を演出し得る穴馬候補を見つけ出しておいたわ。
ページの最後で詳しく紹介しているから、ぜひチェックしてちょうだい!
さっそく、特別登録馬から確認していきましょう。
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2022/4/9 中山2R 3歳未勝利
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2022/4/10 中山4R 3歳未勝利
<獲得>3連単6点×500円 1,164,050円
2022/4/10 阪神11R 桜花賞
<獲得>3連単12点×500円 363,500円
2022年皐月賞 特別登録馬
馬名 | 性別 | 負担 重量 |
調教師 | 所属 |
---|---|---|---|---|
アスクビクターモア | 牡 | 57.0 | 田村康仁 | 美浦 |
イクイノックス | 牡 | 57.0 | 木村哲也 | 美浦 |
オウケンボルト | 牡 | 57.0 | 土田稔 | 美浦 |
オニャンコポン | 牡 | 57.0 | 小島茂之 | 美浦 |
キラーアビリティ | 牡 | 57.0 | 斉藤崇史 | 栗東 |
グランドライン | 牡 | 57.0 | 高木登 | 美浦 |
サトノヘリオス | 牡 | 57.0 | 友道康夫 | 栗東 |
ジオグリフ | 牡 | 57.0 | 木村哲也 | 美浦 |
ジャスティンパレス | 牡 | 57.0 | 杉山晴紀 | 栗東 |
ジャスティンロック | 牡 | 57.0 | 吉岡辰弥 | 栗東 |
ダノンベルーガ | 牡 | 57.0 | 堀宣行 | 美浦 |
ダンテスヴュー | 牡 | 57.0 | 友道康夫 | 栗東 |
デシエルト | 牡 | 57.0 | 安田隆行 | 栗東 |
トーセンヴァンノ | 牡 | 57.0 | 小桧山悟 | 美浦 |
ドウデュース | 牡 | 57.0 | 友道康夫 | 栗東 |
ナニハサテオキ | 牡 | 57.0 | 村山明 | 栗東 |
ビーアストニッシド | 牡 | 57.0 | 飯田雄三 | 栗東 |
ボーンディスウェイ | 牡 | 57.0 | 牧光二 | 美浦 |
マテンロウレオ | 牡 | 57.0 | 昆貢 | 栗東 |
メイショウラナキラ | 牡 | 57.0 | 南井克巳 | 栗東 |
ラーグルフ | 牡 | 57.0 | 宗像義忠 | 美浦 |
それじゃあ今回も過去10年分のデータを基に、皐月賞の予想を組み立てていくわよ。
まずは、レース当日の人気別成績から見てちょうだい。
2022年皐月賞 レース当日人気別成績
当日人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 3 | 1 | 1 | 5 | 30.0% | 40.0% | 50.0% |
2番人気 | 2 | 3 | 0 | 5 | 20.0% | 50.0% | 50.0% |
3番人気 | 1 | 2 | 3 | 4 | 10.0% | 30.0% | 60.0% |
4番人気 | 1 | 2 | 1 | 6 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
5番人気 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6~9人気 | 3 | 2 | 4 | 31 | 7.5% | 12.5% | 22.5% |
10番人気以下 | 0 | 0 | 1 | 82 | 0.0% | 0.0% | 1.2% |
過去10年で馬券になった30頭中29頭は9番人気以内から出ている、というデータよ。
勝ち馬を含め、馬券候補はこの範囲が目安になるわね。
ちなみに残りの1頭は、100万馬券が出た2017年に3着入線したダンビュライトなんだけど…。
彼は本走と同条件の中山2000mの重賞で、馬券実績がある馬だったのよね。
現段階における12番人気以降でこの条件に該当する、ボーンディスウェイとラーグルフの2頭は侮れないわよ。
次は、前走クラス別成績を見てもらおうかしら。
2022年皐月賞 前走クラス別成績
前走 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
G1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 50.0% | 75.0% | 75.0% |
G2 | 2 | 6 | 5 | 66 | 2.5% | 10.1% | 16.5% |
G3 | 6 | 1 | 4 | 32 | 14.0% | 16.3% | 25.6% |
OP特別 | 0 | 2 | 1 | 33 | 0.0% | 5.6% | 8.3% |
前走G1組が絶好調ね!
勝率は50%と高いだけでなく、回収率も単勝・複勝ともに100%オーバーとコスパも良好。
今回ホープフルSから参戦するキラーアビリティとジャスティンロックは、有力な勝ち馬候補として覚えておきたいわ。
ただ、単純な勝ち馬の数は前走G3組がもっとも多いのよね。
調べてみたらG3組の6勝のうち5勝は共同通信杯組で、かつ1・2着馬だった、という共通点が見つかったわ。
この条件に当てはまるダノンベルーガとジオグリフも、勝利する見込みがあるわね。
次は、前走着順別成績を見てもらうわよ。
2022年皐月賞 前走着順別成績
前走着順 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
前走1着 | 8 | 7 | 5 | 50 | 11.4% | 21.4% | 28.6% |
前走2着 | 2 | 1 | 2 | 28 | 6.1% | 9.1% | 15.2% |
前走3着 | 0 | 0 | 2 | 21 | 0.0% | 0.0% | 8.7% |
前走4着 | 0 | 2 | 0 | 13 | 0.0% | 13.3% | 13.3% |
前走5着 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
前走6着~ | 0 | 0 | 0 | 26 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
主にトライアルで出走権を獲得した馬が出てくるレースということもあって、勝ち馬は前走2着以内だった馬たちが占めているわ。
とくに前走1着馬は勝ち馬の8割にもなるから、基本的にはこの条件に該当する馬を勝ち馬候補にしたいわね。
また前走2着で勝利した2頭は、いずれもデビューから馬券を外したことのない安定感のある馬たちだったの。
今回前走2着で、かつ条件に当てはまるジャスティンパレスとドウデュースも勝利し得る2頭よ。
ちなみに馬券圏内で見ると、すべて前走5着以内の馬、ということがわかるわ。
前走6着以降だった
オウケンボルト
グランドライン
トーセンヴァンノ
マテンロウレオ
ラーグルフ
の5頭は思いきって切っちゃいましょう。
次は、キャリア別成績を見てもらうわよ。
2022年皐月賞 キャリア別成績
キャリア | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2戦 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
3戦 | 3 | 3 | 3 | 16 | 12.0% | 24.0% | 36.0% |
4戦 | 3 | 4 | 4 | 37 | 6.3% | 14.6% | 22.9% |
5戦 | 3 | 3 | 2 | 34 | 7.1% | 7.1% | 7.1% |
6戦以上 | 1 | 0 | 1 | 49 | 2.2% | 2.2% | 3.9% |
基本的にはキャリアが浅い馬ほど走るようね。
とくにキャリア3戦だった馬は、好走率が安定していて狙い目。
該当するジャスティンパレスとデシエルトは、高く評価できるわね。
逆に6戦以上のキャリアがあると、好走率はガクっと下がる傾向にあるわ。
スプリングスSを勝利して参戦してくるビーアストニッシドや、弥生賞3着のボーンディスウェイあたりは、いかにも穴馬として面白そうな存在だけど注意が必要ね。
そして優勝候補の一角とされる、イクイノックスとダノンベルーガ。
彼らと同じキャリア2戦で参戦した馬は、過去10年勝ち馬はおろか馬券にも絡めていないわ。
2頭にとっては、ちょっと嫌なデータね…。
そんなところで、現段階における注目馬と穴馬候補を紹介するわよ!
2022年皐月賞 注目馬①
キラーアビリティ(牡3)
【前走:ホープフルステークス(G1)2番人気1着】
”出世レース”として名高いホープフルSを制して参戦の、キラーアビリティ。
本走と同条件のG1を勝った、ということもあり、世間でも優勝候補の1角に挙げられているわね。
そんな彼だけど、人気馬のなかでもとくに好データを備えていて、実績を抜きにしても好走が見込める存在。
このレースが今年初戦ではあるけど、ホープフルSから直行した馬たちが結果を出せている、というのは伝えた通りだし、キャリアも4戦と経験面でも不足はないわ。
今年は上位陣の人気が割れていて、彼ほどの馬でも単勝5倍は見込めそうな感じ。
オイシイ勝ち馬候補として覚えておきたいわね!
2022年皐月賞 注目馬②
ドウデュース(牡3)
【前走:弥生賞ディープインパクト記念(G2)1番人気2着】
昨年は3戦3勝の好成績を残し、最優秀2歳牡馬に輝いたドウデュース。
前走の弥生賞ではアスクビクターモアに屈したけど、休み明け、さらに初の2000mというところを考えれば、タイム差なしの2着入線は負けて強しな結果よね。
叩かれて、距離も克服した今回は最先着の可能性十分な1頭と言えるんじゃないかしら。
彼はデータ面も好調で、臨戦過程はほぼ万全。
コンビ5戦目となる武豊Jは、桜花賞でウォーターナビレラをあと一歩のところまでエスコートするなど調子も上向きだし、人馬ともに買える要素があるのは心強いわね。
キラーアビリティ同様、ここを勝ち切る可能性が高いと見ているわ!
桜花賞に続き荒れる気配の漂う、今年の皐月賞。
アノ伏兵が世間に見つからなければ、10万馬券の期待大よ!
2022年皐月賞 注目穴馬
ジャスティンパレス(牡3)
【前走:ホープフルステークス(G1)4番人気2着】
前走ホープフルSではキラーアビリティに0秒2差の2着入線を果たした、ジャスティンパレス。
デビューから3戦すべて2000mを使って2勝1連対と、この舞台で好走するに十分な実績がありながら、現段階で中堅人気なのは不思議な感じがするわね。
その分、馬券的にはかなりオイシイ存在だから、このまま世間に見つからないでいてほしいところだわ。
彼は実績の他、検証でも好データに該当していて、まさに激走傾向にある穴馬候補。
臨戦過程、キャリア、すべてで勝利が見込める材料が揃っているわ。
彼が勝てば10万馬券も夢じゃないし、現にその可能性は十分よ!