フローラステークス2018の最終予想を大公開！アドレナリン競馬

2018年 フローラステークス 最終予想

フローラステークスの最終予想をするわよ！

月曜日にも軽く触れた通り、フローラSは10万馬券、100万馬券が続出している大荒れ傾向のレース。

その分予想が難しいともいえるんだけど、今回フルゲートより2頭少ない16頭立てになったから、ほんの少し予想しやすくなったわ。

今回は「あるデータ」を分析した結果、まったく注目されていない伏兵馬に思わぬ勝機があることがわかったの！

今年も高配当に期待していいわよ。

さっそく、確定した枠順を見てもらうわね。

2018年 フローラステークス 枠順

詳しい予想に入る前に、月曜日のおさらいをしておくわよ。

■前走クラス別成績
前走G2組は馬券になっていない
前走G3・500万下組の成績がいいが、回収率では500万下組に軍配

■前走着順別成績
馬券の中心は前走1～3着
前走5着は妙に成績が悪い

■脚質別成績
先行馬の成績がよい

■キャリア別成績
1～2戦組の成績が振るわない
キャリアの長さは問題にならない

それじゃ、新たに2点のデータを使って、フローラステークスの最終的な予想を組み立てていくわ。

当日人気別成績から見てちょうだい！

2018年 フローラステークス レース当日人気別成績

1番人気の勝率は40％、回収値も121と良好ね。

複勝率が驚異的に高い2番人気とあわせて、深く考えずに買ってしまってよさそうなんだけど…。
今年の2番人気は、月曜日にデータ上何かとケチの付いたサラキアになりそうなのよね。

慎重に考える必要がありそうだわ。

さて、少なくとも1番人気が軸として信頼できるとなると、問題になるのは相手探し。

過去には18番人気の馬が馬券に入ったこともあるこのレース、ぜひ紐荒れを狙っていきたいわよね。

そこで6番人気以降で馬券に絡んだ馬について、共通点を探してみたの。

すると該当する11頭中9頭が内枠、つまり1～4枠で出走していたことがわかったわ

穴を買うなら内枠から、ってことね。

ちなみに、人気どころは枠を問わず活躍しているわよ。

次は、前走の騎手別成績を見てもらおうかしら。

2018年 フローラステークス 騎手別成績

前走から同じ騎手の乗っている馬が好成績なのはイメージ通りだけど、回収値を見ると印象が変わってくるわよ。

前走と同騎手が乗った馬の複勝回収値が56なのに対し、乗り替わりのあった馬の複勝回収値はなんと130！

このレースに合わせて、有力な騎手を乗せてきた馬が好成績なのね。

三着内率のほうも大きな差はないから、乗り替わりのあった馬も積極的に紐で買っていきましょう。

さあ、ここで最終的な予想を発表するわ。

◎サトノワルキューレ

◯レッドベルローズ

▲ノームコア

△サラキア

☆ノーブルカリナン

2018年 フローラステークス 注目馬①

サトノワルキューレ（牝3）
【前走：ゆきやなぎ賞（500万下）4番人気1着】

M.デムーロが騎乗するとあって、かなりの支持を集めているサトノワルキューレ。

データ的にも、本走の勝ち馬に必要な条件がほとんど揃っているから買わざるを得ないわ。

「前走500万下を勝利」「キャリア3戦」「乗り替わりなし」など、ケチをつけるのが難しいくらいのいいデータよ。

ただ気になるのは彼女の枠順。
2枠は過去10年の成績が（0-1-0-19）とかなり悪いのよ。

総合的に判断するとサトノワルキューレがかろうじて本命、というところだけど、一頭軸で買うのは危険。

これから紹介する馬も含めて、手広く買った方がいいわ！

100万クラスの高配当に期待が高まるフローラステークス
「あるデータ」にバッチリはまった伏兵馬をぜひチェックしてちょうだい！

2018年 フローラステークス 注目馬②

レッドベルローズ（牝3）
【前走：ミモザ賞（500万下）1番人気1着】

上で紹介したサトノワルキューレとこのレッドベルローズ、どちらが勝ってもおかしくないわ！

レッドベルローズの最終追い切りは、本走と同じ三浦Jの手綱で美浦のCWコースを馬なり53.2-12.9、順当に消化してきたわね。

そんなに目を見張るような時計ではないけれど、彼女の場合はチャカつき、イレ込みが無くなってきた内容をより評価してやるべきだわ。

あと三浦Jといえば、2011年のこのレースでバウンシーチューンを勝たせているのも見逃せないところ。

また今回彼女が入った6枠は、2013年のデニムアンドルビーや2016年のパールコードなど、人気どころが順当に結果を残している枠だから安心できるわね。

大荒れ警報のこのレースでも、彼女は安心して買えるわ！

2018年 フローラステークス 注目馬③

ノームコア（牝3）
【前走：フラワーカップ（G3）4番人気3着】

月曜日にも注目馬として紹介したノームコア。

枠番については大外8枠を引いたわけだけど、ここは過去10年でもっとも多くの勝ち馬を出している枠。

また今回の彼女くらい人気する馬であれば、枠の内外を問わずに好走する、というのはすでに話した通りよ。

また、今回鞍上が戸崎Jのテン乗りになるわけだけど、フローラステークスにおける彼の成績は過去10年で（0-1-1-3）となかなかのもの。

人気もほどほどに落ち着いているし、配当の面でも期待できるわね！

2018年 フローラステークス 注目馬④

サラキア（牝3）
【前走：チューリップ賞（G2）4番人気4着】

新馬戦のころから実力の高さに注目が集まっていたサラキア。

月曜日の段階ではデータ的にいくつか疑問符がついたんだけど、フローラステークスでこのクラスの支持を得ている馬を切るのはやはり考えにくいわ。

前走は4着、桜花賞への優先出走権を取り損ねた格好だけど、先着した3頭はそれぞれ桜花賞の2,3,5着。
この馬の実力が間接的に証明されたとも考えられるわね。

彼女の問題といえばやはり、デビュー以来うまく行っていないスタート。
偶数番を引いてくれればもう少し評価を上げることも考えたんだけどね…。

とはいえ、彼女の入った1枠は複勝率が2番目に高い枠。

総合的に見て、買うのに十分と判断したわ！

2018年 フローラステークス 注目穴馬

ノーブルカリナン（牝3）
【前走：フラワーカップ（G3）6番人気7着】

キャリア4戦での成績が（1-1-1-1）と、なかなか安定した走りを見せているノーブルカリナン。

月曜日の段階では、脚質が不安でちょっと買えないかも、と考えていたんだけれど、明らかに出遅れた前走のレース内容を気にしすぎるのもよくないと判断したわ。

とはいえ出遅れがあったこともまた問題、本来買うのは慎重になるべきところよね。
でも、そんな彼女に☆をつけるのにはちゃんと理由があるわよ。

それは彼女の枠順。
ノーブルカリナン入った3枠は、過去10年の成績が（2-3-4-10）、半分近い馬が馬券に絡んでいるの。

また本走では、鞍上が藤岡康太Jのテン乗りになるようだから、回収率の面でも期待できるわ。

彼女を押さえて、高配当をゲットしてちょうだい！

俺の競馬

『俺の競馬』は「匠の技」×『最高のIT技術』×『投資のノウハウ』の3つの要素で利益重視の馬券を提供するサイトよ！

今週の無料予想を見る