日経新春杯2023のデータ予想を大公開！アドレナリン競馬

このページでは古馬の中長距離ハンデ重賞、日経新春杯（G2）を予想するわよ！

2021年には96万馬券が飛び出している、大荒れ模様なこのレース。

こういった難解な一戦を的中させるには、客観的に各馬を評価できるデータ予想が効果的よ！

信頼度については、回収率496%のオイシイ馬券になった、先週の2023年シンザン記念馬単予想的中で証明済み。

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【1/13更新】出走馬と枠順が確定！絶好1枠はヤマニンゼストが獲得

枠順と斤量別のデータを追加して、最終的には3連複10点の予想が導き出されたわ！

データ指数が抜けて高い絶好の穴馬候補と一緒に、ぜひチェックしてちょうだい！

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【先週の的中実績】
2023年1月8日 中京1R 3歳未勝利
<獲得>3連単12点×400円 953,040円

2023年1月8日 中京11R シンザン記念（G3）
<獲得>3連単6点×800円 44,160円

2023年1月9日 中山11R フェアリーS（G3）
<獲得>3連単18点×300円 1,552,290円

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2023年日経新春杯 開催データ

開催日時	2023年1月15日(日) 15:35
開催場所	中京競馬場 中京11R
コース	芝2,200m
レースグレード	G3
出走条件	4歳以上
負担重量	ハンディキャップ

2023年日経新春杯 枠順

枠番	馬場	馬名	性齢	負担重量	騎手	所属
1	1	ヤマニンゼスト	牡4	55.0	武豊	栗東
2	2	ヴェルトライゼンデ	牡6	59.0	Ｄ.イーガン	栗東
3	3	ロバートソンキー	牡6	57.0	伊藤工真	美浦
3	4	ハヤヤッコ	牡7	58.5	吉田隼人	美浦
4	5	モズナガレボシ	牡6	55.0	角田大河	栗東
4	6	ダンディズム	セ7	55.0	富田暁	栗東
5	7	プライドランド	牡7	54.0	福永祐一	栗東
5	8	ヴェローナシチー	牡4	54.0	川田将雅	栗東
6	9	プリマヴィスタ	牡6	54.0	Ｍ.デムーロ	栗東
6	10	キングオブドラゴン	牡6	55.0	坂井瑠星	栗東
7	11	イクスプロージョン	牡5	57.0	和田竜二	栗東
7	12	プラダリア	牡4	56.0	松山弘平	栗東
8	13	アフリカンゴールド	セ8	58.0	国分恭介	栗東
8	14	サンレイポケット	牡8	58.0	鮫島克駿	栗東

それじゃあ今回も過去10年分のデータを基に、2023年日経新春杯の予想を組み立てていくわね。

今年も昨年から引き続き中京での開催だけど、レースの傾向を掴む上で、通常開催時の舞台である京都のデータも参考にしているわよ。

まずは、レース当日の人気別成績から見てちょうだい。

2023年日経新春杯 レース当日人気別成績

荒れるレースだけあって、10番人気以降だった馬が馬券に絡む回数が多いわ。

この10番人気以降から馬券になった、のべ4頭について調べてみたんだけど、うち3頭が
■栗東所属
■6歳馬
■日経新春杯と同条件のレースで掲示板内の実績あり
という共通点があったの。

今年人気薄が濃厚なところではキングオブドラゴンとプリマヴィスタ、モズナガレボシが条件と合致するから、穴馬候補として覚えておいてちょうだい。

また1番人気だった馬は、連対率・複勝率ともに70%と好調。

勝率的に頭固定は悩ましいところだけど、馬券にはぜひ含めておきたい数値になっているわよ。

次は、前走クラス別成績を見てもらおうかしら。

2023年日経新春杯 前走クラス別成績

総合的には前走3勝クラス組がよく走れているようね！

回収率も単勝・複勝ともに100%オーバーと好調だし、積極的に狙っていきたいところ。

今年はヴェローナシチーが唯一3勝クラスからの参戦だから、相対的な意味でも要注目ね。

また過去10年で5勝を挙げている前走G1組だけど、レース別で見ると菊花賞組が【3-0-0-8】と優勢。

該当する、プラダリアとヤマニンゼストも警戒したわね。

次は、年齢別成績を見てもらうわよ。

2023年日経新春杯 年齢別成績

4歳馬が圧倒的に強いわね！

過去10年のうち8年で勝利しているだけでなく、単勝回収率も203%と優秀よ。

ヴェローナシチーとプラダリア、ヤマニンゼストの4歳勢は見逃せないわね！

逆に過去10年で勝利はおろか、馬券圏内の実績もない7歳以上の馬たちは注意が必要よ。

アフリカンゴールド
サンレイポケット
ダンディズム
ハヤヤッコ
プライドランド
の5頭は、他によほどいいデータに該当していないと買いにくいわね。

次は、枠順別成績を見てもらうわよ。

2023年日経新春杯 枠順別成績【1/13更新】

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１枠	4- 1- 0-11/16	25.0%	31.3%	31.3%
２枠	1- 2- 2-11/16	6.3%	18.8%	31.3%
３枠	0- 4- 3-11/18	0.0%	22.2%	38.9%
４枠	2- 1- 0-15/18	11.1%	16.7%	16.7%
５枠	1- 1- 2-16/20	5.0%	10.0%	20.0%
６枠	1- 1- 1-17/20	5.0%	10.0%	15.0%
７枠	1- 0- 2-18/21	4.8%	4.8%	14.3%
８枠	0- 0- 0-21/21	0.0%	0.0%	0.0%

内側有利、というのが顕著に表れているデータね！

なかでもとくに好走率が高いのが、1枠。

勝率が高くて、かつ単勝回収率は208%と好調だから、積極的に狙っていきたいところよね。

今回そんな1枠には、ヤマニンゼストが収まるから注目よ。

また今年と同じく中京2200m開催だった2020年と2021年を含め、直近4年連続で馬券になった馬を輩出している3枠も警戒したいところ。

勝ち馬こそ出ていないけど、好走傾向の高い枠として覚えておきたいわ。

今年の3枠はロバートソンキーと、ハヤヤッコに決まったわよ。

次は、斤量別成績を見てもらうわよ。

2023年日経新春杯 斤量別成績【1/13更新】

斤量	着別度数	勝率	連対率	複勝率
54kg	1- 2- 1- 21/ 25	4.0%	12.0%	16.0%
55kg	5- 2- 1- 28/ 36	13.9%	19.4%	22.2%
56kg	1- 3- 3- 19/ 26	3.8%	15.4%	26.9%
57kg	0- 1- 0- 7/ 8	0.0%	12.5%	12.5%
58kg	0- 0- 1- 4/ 5	0.0%	0.0%	20.0%
58.5kg	0- 0- 0- 0/ 0	0.0%	0.0%	0.0%
59kg	0- 0- 0- 0/ 0	0.0%	0.0%	0.0%

斤量55kgだった馬の勝率が抜けて高いわね。

今年同じ条件に決まった、

ヤマニンゼスト

モズナガレボシ

ダンディズム

キングオブドラゴン

の4頭は要注目ね。

そんなところで、2023年日経新春杯の注目馬と穴馬候補、推奨馬券を紹介するわよ！

2023年日経新春杯 注目馬①

ヴェローナシチー（牡4）
【前走：グレイトフルステークス（3勝クラス）1番人気2着】

前走のグレイトフルSでは勝ち馬の末脚に屈し、2着だったヴェローナシチー。

未勝利戦以来の勝利がもう目の前だっただけに、悔しい敗戦を喫した前走だったけど…。

伝えたように、この日経新春杯は前走3勝クラス組が好走傾向にある舞台。

ローテーション的にも、前走から3週あけた馬は【1-2-1-9】と悪くないし、グレイトフルSを使えたことは、本走に対してプラスに働くんじゃないかしら。

そうそう、今回鞍上には菊花賞以来となる川田将雅Jが予定されているんだけど…。
川田Jは昨年のヨーホーレイク、そして2016年のレーヴミストラルで、この日経新春杯を制している、レースと好相性のジョッキーなのよね。

人馬ともに好調と言える今回は、勝ち負けに期待大、ってところよ。

人気上位の中でも、とくに買える1頭、と言っておくわ！

キタウイング1着軸の3連単18点でフェアリーSを的中！ウマニキ

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1点300円を推奨していたから、そのまま買った人は1,552,290円の払い戻しを受けたことになるわ。

たった1レース、たった18点の予想で150万馬券よ。

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【先週の的中実績】
2023年1月8日 中京1R 3歳未勝利
<獲得>3連単12点×400円 953,040円

2023年1月8日 中京11R シンザン記念（G3）
<獲得>3連単6点×800円 44,160円

2023年1月9日 中山11R フェアリーS（G3）
<獲得>3連単18点×300円 1,552,290円

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2023年日経新春杯 注目馬②

プラダリア（牡4）
【前走：菊花賞（G1）5番人気7着】

レベルの高い4歳世代からは、プラダリアにも注目。

昨年のダービーでは、あの強烈なメンバーで5着。
能力的には、今回の面々でもトップクラスなのは間違いないと見ているわ。

今回は案外だった昨年の神戸新聞杯の借りを返す舞台。

菊花賞からのローテーションは好調だし、年齢はもっとも相性のいい4歳。

ここまで触れてこなかったけど、この日経新春杯はプラダリアのような中型馬がよく走る傾向にあって、彼の前走時の馬体重＋－450kgと同等だった馬の成績は、過去10年で【2-2-0-13 / 勝11.1% 連27.8% 複27.8%】と好調なのよね。

データの後押しが多い割に人気しすぎていない今回、絶好の狙い目よ！

2023年日経新春杯 注目馬③【1/13更新】

ヤマニンゼスト（牡4）

【前走：菊花賞（G1）10番人気6着】

絶好1枠を引いた、ヤマニンゼスト。

中京では2着入線した神戸新聞杯を含め、2戦して勝利1回、2着1回と好相性。

6着だった前走の菊花賞に比べ相手関係もいい本走は、好走が期待できる存在なんだけど…。

伝えてきたように、彼はメンバーの中でもっとも好データに該当していた1頭。

能力的にもデータ的にも、おさえておかなきゃダメって感じなの！

シンザン記念でライトクオンタムを最先着させた、好調の武豊Jが継続騎乗というのも心強い材料ね！

直近3年は高オッズの伏兵が馬券を賑わせている、日経新春杯。
今年も穴馬の条件に合致した人気薄が1頭だけいたわ！
この子を馬券に加えて、高配当をゲットしてちょうだい！

2023年日経新春杯 注目穴馬 / 推奨馬券【1/13更新】

プリマヴィスタ（牡6）
【前走：中日新聞杯（G3）14番人気6着】

中京開催の日経新春杯なら、プリマヴィスタは狙わなきゃいけないわね！

前走の中日新聞杯では、6着ながら勝ち馬に0秒2差。

そして当レースと同条件だった昨年の三方ヶ原S、2021年の熊野特別では、いずれも後続を3馬身離しての快勝。

中京の中長距離では、信頼度が高い、まさにコース巧者なのよね。

また彼は、データ的にも好走に期待大な存在。

伝えたように、このレースの穴馬の条件にも該当していたし、オッズ的にも狙い目な1頭なの。

この子を馬券に含めれば、万馬券はもう目の前よ～！

推奨馬券は、以下5頭の3連複ボックス10点よ！

1. ヤマニンゼスト
2. ヴェルトライゼンデ
8. ヴェローナシチー
9. プリマヴィスタ
12. プラダリア