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CBC賞2022のデータ予想を大公開!アドレナリン競馬

今週はサマースプリントの第2戦、CBC賞(G3)を予想するわよ!

昨年はファストフォースが芝1200mの日本レコードを大きく更新して勝利したことも記憶に新しい、このレース。

また秋のスプリンターズSを占う意味でも重要な一戦とあって、レース展開や各馬の状態など、かなり見どころのあるスプリント重賞よね。

ただこのレース、楽しみなのは配当面も一緒。

2020年には240万馬券が飛び出すなど、穴党必見の大荒れレースよ!

目次

【7/1更新】枠順が確定!3連複20点で万馬券を狙うわ!

枠順と馬体重別データを追加して、最終的には3連複20点の買い目が導き出されたわ!

万馬券が見込める穴馬候補と一緒にページの後半で紹介しているから、ぜひチェックしてちょうだい!

 

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2022年6/25 東京2R 3歳未勝利
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2022年6/25 東京3R 3歳未勝利
<獲得>3連単12点×400円 513,440円

2022年6/25 阪神5R 2歳新馬
<獲得>3連単10点×500円 595,500円

2022年6/26 阪神9R 舞子特別
<獲得>3連単9点×600円 1,290,120円

2022年6/26 東京10R 甲州街道S
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2022年CBC賞 特別登録馬

馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
カリボール 54.0 須貝尚介 栗東
タイセイビジョン 57.0 西村真幸 栗東
ファストフォース 56.0 西村真幸 栗東
メイショウチタン 54.0 本田優 栗東
モントライゼ 55.0 松永幹夫 栗東
レインボーフラッグ 53.0 小崎憲 栗東
ロードベイリーフ 54.0 森田直行 栗東
アネゴハダ 49.0 佐々木晶 栗東
アンコールプリュ 53.0 友道康夫 栗東
シホノレジーナ 49.0 寺島良 栗東
スティクス 52.0 武幸四郎 栗東
スマートリアン 53.0 石橋守 栗東
タマモティータイム 50.0 南井克巳 栗東
テイエムスパーダ 48.0 五十嵐忠 栗東
メイショウケイメイ 51.0 南井克巳 栗東
レジェーロ 54.0 西村真幸 栗東
スナークスター セン 52.0 川村禎彦 栗東

それじゃあ今回も過去10年分のデータを基に、2022年CBC賞の予想を組み立てていくわね。

今年も昨年から引き続き小倉での開催だけど、レースの傾向を掴む上で、2020年の開催地である阪神、さらに通常開催時の舞台である中京のデータも参考にしているわよ。

まずは、レース当日の人気別成績から見てちょうだい。

2022年CBC賞 レース当日人気別成績

当日人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1番人気 2 1 1 6 20.0% 30.0% 40.0%
2番人気 3 2 2 3 30.0% 50.0% 70.0%
3番人気 1 1 3 5 10.0% 20.0% 50.0%
4番人気 2 0 0 8 20.0% 20.0% 20.0%
5番人気 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
6~9人気 1 4 3 32 2.5% 12.5% 20.0%
10番人気以下 1 2 1 61 1.5% 4.6% 6.2%

荒れるレースだけあって、上位陣の勝率は低めね。

ただ過去10年における勝ち馬の10頭中8頭は、4番人気以内から出ていることがわかるわ。

他の2頭は2020年13番人気だったラブカンプーと、2021年8番人気だったファストフォース。
この2頭、調べてみたら、いずれもその年のCBC賞が開催されたコースで好走した実績があるコース巧者、かつハンデが52kg以下だったという共通点があったの。

今回人気薄が濃厚な面々で条件に該当するのは、スティクスタマモティータイムの2頭。
勝ち馬は彼女ら2頭と、上位人気4頭から選ぶのがよさそうね。

また2・3着馬は20頭中18頭が、10番人気以内だった馬から出ているわ。

残りの2頭は芝1200mの重賞で馬券になった実績があったんだけど、今回10番人気以降が濃厚なメンバーにその条件に合致する子はいなかったわ。

2・3着馬の候補は、当日10番人気以内の中から選ぶことがオススメよ。

次は、前走クラス別成績を見てもらおうかしら。

2022年CBC賞 前走クラス別成績

前走クラス 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
G1 1 4 4 22 3.2% 16.1% 29.0%
OP特別(L含む) 5 1 3 71 6.3% 7.5% 11.3%
3勝クラス 2 2 1 13 11.1% 22.2% 27.8%
2勝クラス 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%

※今回登録されている馬の前走クラスだけを取り上げているから、各列合計が10にならないわよ。

前走3勝クラス組が好調ね。

勝率は抜けて高いし、単勝回収率も120%とコスパもいいわ。

今回前走に3勝クラスを使ってくる
カリボール
シホノレジーナ
タマモティータイム

の3頭は要注目ね。

他には前走G1組も複勝率が高く、よく馬券に絡めている印象。

高松宮記念から来る昨年の覇者ファストフォースも、ローテーション的には悪くないわよ。

次は、前走着順別成績を見てもらうわ。

2022年CBC賞 前走着順別成績

前走着順 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
前走1着 4 1 1 13 21.1% 26.3% 31.6%
前走2着 0 0 1 4 0.0% 0.0% 20.0%
前走3着 0 1 1 16 0.0% 5.6% 11.1%
前走4着 0 1 3 4 0.0% 12.5% 50.0%
前走5着 2 0 0 10 16.7% 16.7% 16.7%
前走6~9着 3 2 1 31 8.1% 13.5% 16.2%
前走10着~ 1 5 3 44 1.9% 11.3% 17.0%

前走の勝ち馬が強いわね!

単勝回収率も110%を超えているところを見ると、前走1着馬というだけで高く評価できるほど。

今回のメンバーで前走1着だったのは、
アネゴハダ
カリボール
テイエムスパーダ

の3頭だけだし、相対的な意味でも注目したいわね。

ただこのレース、前走で大敗した馬の巻き返しが多いのも特徴のひとつ。
過去10年において馬券になった馬の約3分の1にあたる9頭が、前走10着以降だった馬なの。

この9頭、調べてみたらうち7頭が5歳馬だったわ。
傾向的に、
シホノレジーナ
タマモティータイム
メイショウチタン
レジェーロ

の4頭は巻き返しが期待できそうね。

次は、脚質別成績を見てもらうわよ。

2022年CBC賞 脚質別成績

脚質 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2 1 3 4 20.0% 30.0% 60.0%
先行 2 4 1 29 5.6% 16.7% 19.4%
中団 4 4 5 53 6.1% 12.1% 19.7%
後方 2 1 1 39 4.7% 7.0% 9.3%

逃げた馬がかなりの好成績を残しているのがわかるわね!

昨年の勝ち馬ファストフォース、そして一昨年の勝ち馬ラブカンプーも逃げての勝利と、中京から舞台を移した直近2戦はいずれも逃げ馬が勝っていて、単勝回収率は実に1113%と凄い数値になっているわ。

このレース、逃げれば人気薄でも勝ち馬・馬券になるチャンスがありそうね。

脚質的に今年逃げる可能性があるのが、
スティクス
タマモティータイム
ファストフォース
モントラゼ

あたりかしら。

先行馬も複勝率が高めだし、逃げなられなかったにせよ前団での競馬になれば、彼らが馬券に絡む展開も期待できるわよ。

次は、枠順別成績を見てもらおうかしら。

2022年CBC賞 枠順別成績【7/1更新】

枠番 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1枠 0 0 1 15 0.0% 0.0% 6.3%
2枠 1 0 1 14 6.3% 6.3% 12.5%
3枠 2 1 2 12 11.8% 17.6% 29.4%
4枠 2 3 1 14 10.0% 25.0% 30.0%
5枠 0 2 1 17 0.0% 10.0% 15.0%
6枠 2 0 1 17 10.0% 10.0% 15.0%
7枠 1 3 2 17 4.3% 17.4% 26.1%
8枠 2 1 1 19 8.7% 13.0% 17.4%

抜けて成績のいいところはないけど、そのなかでも3・4枠は好走率が高め。

とくに3枠は回収率も単勝・複勝ともに130%を超えているし、今年と同コースだった昨年はこの枠からファストフォースが勝利しているのよね。

3枠:テイエムスパーダ・メイショウケイメイ
4枠:スナークスター・タイセイビジョン

は優位にレースが進められそうよ。

ちなみに1番人気筆頭のアネゴハダは、最内1枠
データ的には、ちょっと嫌なところに収まっているわよ。

次は、斤量別成績を見てもらうわ。

2022年CBC賞 斤量別成績【7/1更新】

斤量 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
48kg 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0%
49kg 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0%
50kg 0 1 0 8 0.0% 11.1% 11.1%
51kg 1 0 0 7 12.5% 12.5% 12.5%
52kg 1 1 0 12 7.1% 14.3% 14.3%
53kg 1 1 0 26 3.6% 7.1% 7.1%
54kg 1 2 1 20 4.2% 12.5% 16.7%
55kg 0 2 0 16 0.0% 11.1% 11.1%
56kg 3 1 3 19 11.5% 15.4% 26.9%

※今回出走する馬の斤量だけを取り上げているから、各列合計が10にならないわよ。

斤量56kgだった馬の成績がいいわね。

56kgといえば、本走ではトップハンデ。
今回のメンバーでは唯一昨年の覇者ファストフォースが該当するけど、データ的には好走率が高いから、トップハンデってだけで敬遠するのは間違いよ。

逆に低ハンデに目を向けると、48・49kgを背負った子たちは好走率0%

該当する、
アネゴハダ
シホノレジーナ
テイエムスパーダ

の3頭を買うなら、それなりの理由が必要よ。

そんなところで最終的な注目馬と穴馬候補、推奨馬券を発表するわ!

 

2022年CBC賞 注目馬①

ファストフォース(牡6)
【前走:高松宮記念(G1)16番人気9着】

昨年は芝1200mの日本レコードを塗り替える走りでこの舞台を勝利した、ファストフォース

スプリンターズS、高松宮記念を経験して参戦する今年、データ的にも能力的にもこの舞台を連覇する可能性は高い、と見ているわ。

伝えたように、前走高松宮記念はローテーションとして好調だし、このCBC賞は前走で大敗した馬でも巻き返しが大いに期待できる舞台。

昨年も3勝クラス連敗からのレコード勝ちをおさめているし、高松宮記念で9着だったとはいえ勝ち馬からは0秒3差と着差以上に走れていたことを考えると、今回連覇を果たしたとしてもおかしくないわ。

抜けた人気にならなそうな今回、オッズ的にもかなり狙いやすいわね!

2022年CBC賞 注目馬②

スティクス(牝4)
【前走:韋駄天ステークス(OP特別)7番人気10着】

このスティクスも、データ上は勝利が狙える存在よ。

伝えたように、彼女はCBC賞を勝つ条件ともいえる「小倉巧者、かつ斤量52kg以下」に該当する1頭。

小倉の芝1200mでは1分6秒台の持ち時計があるように、開幕週で高速決着になり得る今回は展開も向きそうだし、52kgのハンデも活きるはず。

また彼女は通算4勝を挙げているんだけど、そのすべてが逃げての勝利
逃げ馬有利なこの舞台、かなりの適性が見込めるんじゃないかしら。

連敗が嫌われてか、そこまで人気していない今回、配当面でも絶好の狙い目よ。

2022年CBC賞 注目馬③【7/1更新】

カリボール(牡6)
【前走:芦屋川ステークス(3勝クラス)5番人気1着】

初の芝1200m戦となった前走芦屋川ステークスでは、直線で末脚を爆発させアタマ差の1着入線をもぎとったカリボール

生粋のスプリンターだったレイズアンドコールの子ということもあって、この距離は適性にかなり期待できる印象を与えてくれたわね。

大敗したとはいえ、もともとは菊花賞に出走した素質馬
1200mが最適性距離であれば、今回のメンバー相手にも十分勝ち負けできる能力は備わっていると見ているわ。

データ面でも走る材料は揃っているし、鞍上も5回目のタッグとなる乗り慣れた西村淳也J。
オッズも20倍程度は確保できそうだし、馬券に加えておけば配当面でも活躍してくれそうよ!

大荒れ決着の気配漂う、今年のCBC賞。
穴馬の条件をすべて備えた人気薄を紹介するわ!
高配当を狙うなら、この子は外せないわよ!

2022年CBC賞 注目穴馬【7/1更新】

タマモティータイム(牝5)
【前走:やまびこステークス(3勝クラス)10番人気15着】

今年CBC賞、激走する穴馬はこのタマモティータイムと見ているわ!

約1年半の間、勝利はおろか馬券圏内からも遠ざかっている彼女。
ぱっと見、買うには勇気が必要な戦績よね。

ただ伝えてきた通り、彼女はデータ上このレースで十分勝ち負けになる存在なの。

臨戦過程・脚質と走る材料は揃ってるし、なにより通算3勝をすべて小倉芝1200mで挙げているタマモティータイムは、穴馬の条件でもある「小倉巧者、かつ斤量52kg以下」にも該当しているのよね。

実績や能力うんぬんではなく、今回はデータ的に狙うべき1頭ってわけ。

現時点ではオッズが80倍近い、大穴クラスの彼女。
最先着するようなことになればそれこそ2020年の再来になり得るし、荒れるCBC賞ではそんな結末も夢じゃないわよ!

推奨馬券は、以下の3連複ボックス20点よ!

8. タイセイビジョン
9. ロードベイリーフ
11. カリボール
14. タマモティータイム
15. スティクス
17. ファストフォース

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