【根岸ステークス2025予想】回収率240％のデータに該当する激走必至の穴馬を無料公開！アドレナリン競馬

2月2日（日）に東京競馬場で開催されるダート重賞「根岸S（G3）」の予想をお届けするわ！

フェブラリーSの前哨戦として注目されるこのレースは、スピードとパワーを兼ね備えた実力馬が揃うわ。

今年もダート短距離界を賑わす新星が誕生するかもしれないわね～。

各馬の近走成績やコース適性を徹底分析して、回収率240％が期待できる穴馬を選び出したの。

あなたもぜひ、この予想で次の大勝負に挑んでみてちょうだい！

根岸ステークス2025予想 有力馬の評価

フリームファクシ

血統	ルーラーシップ×ライツェント
騎手	Mデムーロ
前走	すばるS(L) 1番人気1着

ダート転向4戦目を迎えるフリームファクシ。

転向後は3戦2勝。

勝利はいずれも中京の1400mで、直線で抜け出し後続を突き放す強い競馬を披露。

今回、初の東京ダートコースではあるけど、直線で伸びられる分さらに好走の期待値は高まるわ。

懸念点は、3ヶ月で4戦のタフな臨戦過程。

フェブラリーSが目標だけに、ここではどの程度の仕上げで来るのか注視したいわね。

サンライズフレイム

血統	ドレフォン×マストバイアイテム
騎手	藤岡佑介
前走	エニフS(L) 2番人気3着

デビューから10戦6勝、オール3着以内と抜群の安定感をほこるサンライズフレイム。

昨年の根岸Sはスローペースで、前残りが顕著だった中、中団から差し脚を伸ばす競馬で3着。

展開が向かなかった中で、かなりいい競馬をしたのよね。

前走は休み明けで22kgのプラス体重、斤量も59kgを背負って3着は立派。

今回は天敵のワーケアエンペラ不在で、斤量も57kgと条件は良好。

展開次第では、突き抜けての勝利まであると見ているわ。

コスタノヴァ

血統	ロードカナロア×カラフルブラッサム
騎手	横山武史
前走	クラスターC(JpnIII) 2番人気6着

前走のクラスターCは、出遅れと1200mのペースが合わずの6着で参考外。

その点、東京の1400～1600mでは4戦4勝の舞台巧者。

昨年の欅Sではエンペラーワケアの3連勝を止める勝利を挙げるなど、舞台設定として本走の東京1400mはこれ以上ない舞台。

堅実に伸びてくる脚は健在だし、初コンビとなる横山武史Jと手が合えば、この今回のメンバーでも勝ち負けする存在と見ているわ。

根岸ステークス2025 出走予定馬・騎手

馬名	性齢	斤量	騎手	厩舎
アルファマム	牝6	55.0	キング	栗東佐々木
アームズレイン	牡5	57.0	岩田望	栗東上村
エイシンスポッター	牡6	57.0	津村	栗東吉村
クロジシジョー	牡6	57.0	浜中	栗東岡田
コスタノヴァ	牡5	57.0	横山武	美浦木村
サトノルフィアン	牡6	57.0	横山典	栗東高橋康
サンライズフレイム	牡5	57.0	藤岡佑	栗東石坂
ショウナンライシン	牡5	57.0	菅原明	美浦大竹
スズカコテキタイ	牡6	57.0	内田博	美浦奥村武
スレイマン	牡7	57.0	西村淳	栗東池添
タイセイサムソン	牡7	57.0	○○	美浦奥村武
タガノビューティー	牡8	59.0	石橋脩	栗東西園正
ドンフランキー	牡6	57.0	池添	栗東斉藤崇
ナスティウェザー	牡4	57.0	○○	美浦加藤征
ナチュラルハイ	牡5	57.0	○○	美浦黒岩
バトゥーキ	牡5	57.0	水口	栗東浜田
バトルクライ	牡6	57.0	菅原明	美浦高木
バルサムノート	牡5	57.0	松岡	栗東高野
フリームファクシ	牡5	57.0	Ｍデムー	栗東須貝
ペリエール	牡5	57.0	○○	美浦黒岩
ベルダーイメル	牡8	57.0	杉原	栗東本田
メイショウテンスイ	牡8	57.0	吉田豊	栗東河内
ロードフォンス	牡5	57.0	横山和	栗東安田

根岸ステークス2025 想定オッズ

人気	馬名	単勝オッズ
1	フリームファクシ	3.5
2	サンライズフレイム	6.3
3	コスタノヴァ	8.2
4	タガノビューティー	11.3
5	ロードフォンス	13.0
6	ドンフランキー	14.8
7	ペリエール	15.9
8	アームズレイン	16.7
9	クロジシジョー	20.1
10	アルファマム	25.4
11	バトゥーキ	25.7
12	サトノルフィアン	27.8
13	スレイマン	27.8
14	バルサムノート	41.5
15	バトルクライ	44.7
16	ナスティウェザー	62.2
17	ショウナンライシン	68.9
18	タイセイサムソン	79.7
19	スズカコテキタイ	87.7
20	エイシンスポッター	97.9
21	ナチュラルハイ	178.2
22	ベルダーイメル	200.3
23	メイショウテンスイ	419.6

根岸ステークス2025 1週前/最終追い切り・調教

馬名	1週前追い切り	調教師コメント	最終追い切り	調教師・騎手コメント
アルファマム	坂路 800m 52.2-37.8-24.3-12.3（一杯）	「高値安定。左回りの東京は合う」	坂路 800m 52.5-38.0-24.6-12.4（末強め）	「調子の変動なく安定」
アームズレイン	CW 6F 82.0-66.5-50.8-36.4-11.3（一杯）	「東京1400mで力を見せている」	坂路 800m 53.5-38.8-24.7-12.5（馬なり）	「具合が良く動きもいい」
エイシンスポッター	坂路 800m 52.6-38.3-25.0-12.3（末一杯）	「いつも通りの動き。順調」	坂路 800m 53.3-38.7-25.4-12.7（末強め）	「ダート経験あり、順調」
クロジシジョー	坂路 800m 52.2-37.7-24.5-12.2（強め）	「状態は引き続き良い」	坂路 800m 53.6-38.9-24.9-12.3（末強め）	「競馬のセンスが良い」
コスタノヴァ	ウッド 7F 96.5-65.8-51.9-37.8-11.8（馬なり）	「まだ本調子ではないが上向き」	ウッド 6F 85.0-68.6-53.9-39.1-11.5（馬なり）	「動きに重さがあるが条件は合う」
サトノルフィアン	坂路 800m 53.6-38.2-24.4-12.2（馬なり）	「体が締まって毛ヅヤも良い」	坂路 800m 53.3-38.0-24.3-12.1（末強め）	「使って動きが良化」
サンライズフレイム	坂路 800m 51.3-36.8-24.0-12.3（強め）	「昨年の経験もある」	坂路 800m 52.3-37.5-24.5-12.3（馬なり）	「去年より状態は良い」
ショウナンライシン	坂路 800m 55.8-40.8-26.0-12.4（馬なり）	「東京なら流れに乗れる」	坂路 800m 53.0-39.0-25.4-12.4（馬なり）	「メリハリがついている」
スズカコテキタイ	ウッド 5F 65.9-50.8-36.7-11.4（強め）	「ズブさが出てきたので距離延長」	ウッド 6F 88.2-71.7-56.2-40.6-12.4（馬なり）	「もう少しやりたかった」
スレイマン	CW 7F 96.0-65.2-51.6-37.3-12.3（一杯）	「1400mで新たな面が出るかも」	坂路 800m 53.4-39.0-25.3-12.5（強め）	「今の行きっぷりなら千四が良さそう」
タガノビューティー	CW 6F 80.2-65.8-52.3-38.4-12.9（一杯）	「調子は順調。東京なら直線勝負」	坂路 800m 52.9-38.5-25.4-12.9（叩き一杯）	「いい状態で出走できる」
ドンフランキー	CW 6F 84.9-68.0-52.8-37.8-11.5（一杯）	「状態アップに期待」	CW 6F 82.0-66.0-51.1-36.3-11.6（一杯）	「状態は徐々にアップ」
バルサムノート	坂路 800m 58.7-41.4-25.8-12.3（馬なり）	「ダートはチャレンジ」	坂路 800m 54.6-39.2-25.0-11.9（馬なり）	「整える調整。問題なし」
フリームファクシ	坂路 800m 56.5-40.6-26.7-13.7（馬なり）	「前走の経験が生きる」	坂路 800m 52.0-37.8-24.9-12.7（馬なり）	「折り合いも問題なし」
メイショウテンスイ	坂路 800m 53.1-38.3-24.6-12.2（一杯）	「稽古はいつも動く」	坂路 800m 53.0-38.1-24.4-12.1（一杯）	「斤量減がカギ」
ロードフォンス	坂路 800m 52.5-38.3-25.2-12.8（末強め）	「冬場のコンディションが良好」	CW 6F 82.8-66.9-52.1-37.5-11.5（馬なり）	「ハミ替えで動き良化」

根岸ステークス2025 開催情報

開催日時	2025年2月2日(日) 東京11R 15:45
開催場所	東京競馬場
コース	ダ1,400m(左)
レースグレード	G3
出走条件	4歳以上
負担重量	別定

根岸ステークス2025のコース「東京競馬場ダート1,400ｍ」の特徴・レース傾向

東京競馬場のダート1400mは、直線が長く、後方からの差し馬が有利なコースよ。

スタート後、最初のコーナーまでが短いため、スピード勝負になりやすいわ。

ペースが速くなると、先行馬も粘り強く走れるので、バランスの取れた脚質が求められるの。

根岸ステークスでは、特にスピードタイプの馬が活躍する傾向が強いわね。

全体的にペースに対応できる馬が鍵を握るレースよ！

根岸ステークス2025 過去の結果と配当

日付	馬名	性別	年齢	騎手	斤量	頭数	人気	着順	距離	馬場状態	単勝	複勝	枠連	馬連	馬単	3連複	3連単
240128	エンペラーワケア	牡	4	川田将雅	56	16	1	１	ダ1400	良	250	¥130	¥1,630	¥1,660	¥2,080	¥2,070	¥9,390
	アームズレイン	牡	4	松若風馬	56	16	6	２	ダ1400	良		¥300	¥1,630	¥1,660	¥2,080	¥2,070	¥9,390
	サンライズフレイム	牡	4	藤岡康太	56	16	2	３	ダ1400	良		¥160				¥2,070	¥9,390
230129	レモンポップ	牡	5	戸崎圭太	57	16	1	１	ダ1400	良	160	¥110	¥350	¥390	¥530	¥1,070	¥2,610
	ギルデッドミラー	牝	6	三浦皇成	55	16	2	２	ダ1400	良		¥140	¥350	¥390	¥530	¥1,070	¥2,610
	バトルクライ	牡	4	川田将雅	56	16	4	３	ダ1400	良		¥200				¥1,070	¥2,610
220130	テイエムサウスダン	牡	5	岩田康誠	57	16	6	１	ダ1400	良	1150	¥390	¥1,010	¥3,680	¥7,070	¥5,990	¥34,910
	ヘリオス	セ	6	武豊	56	16	4	２	ダ1400	良		¥270	¥1,010	¥3,680	¥7,070	¥5,990	¥34,910
	タガノビューティー	牡	5	津村明秀	56	16	2	３	ダ1400	良		¥190				¥5,990	¥34,910
210131	レッドルゼル	牡	5	川田将雅	56	16	1	１	ダ1400	稍	250	¥130	¥2,490	¥5,370	¥7,030	¥8,110	¥44,160
	ワンダーリーデル	牡	8	田中勝春	56	16	10	２	ダ1400	稍		¥600	¥2,490	¥5,370	¥7,030	¥8,110	¥44,160
	タイムフライヤー	牡	6	ルメール	57	16	2	３	ダ1400	稍		¥190				¥8,110	¥44,160
200202	モズアスコット	牡	6	ルメール	58	16	3	１	ダ1400	良	990	¥320	¥1,020	¥1,400	¥3,300	¥14,510	¥69,270
	コパノキッキング	セ	5	マーフィ	58	16	1	２	ダ1400	良		¥130	¥1,020	¥1,400	¥3,300	¥14,510	¥69,270
	スマートアヴァロン	牡	8	石橋脩	56	16	9	３	ダ1400	良		¥450				¥14,510	¥69,270
190127	コパノキッキング	セ	4	マーフィ	56	16	2	１	ダ1400	良	430	¥210	¥330	¥1,250	¥2,360	¥5,220	¥18,930
	ユラノト	牡	5	ルメール	56	16	3	２	ダ1400	良		¥190	¥330	¥1,250	¥2,360	¥5,220	¥18,930
	クインズサターン	牡	6	四位洋文	56	16	5	３	ダ1400	良		¥300				¥5,220	¥18,930
180128	ノンコノユメ	セ	6	内田博幸	58	14	6	１	ダ1400	重	1050	¥270	¥1,520	¥2,010	¥5,080	¥2,540	¥20,200
	サンライズノヴァ	牡	4	戸崎圭太	56	14	1	２	ダ1400	重		¥140	¥1,520	¥2,010	¥5,080	¥2,540	¥20,200
	カフジテイク	牡	6	福永祐一	57	14	2	３	ダ1400	重		¥160				¥2,540	¥20,200
170129	カフジテイク	牡	5	福永祐一	56	16	1	１	ダ1400	良	300	¥130	¥720	¥860	¥1,590	¥2,390	¥9,330
	ベストウォーリア	牡	7	戸崎圭太	58	16	3	２	ダ1400	良		¥170	¥720	¥860	¥1,590	¥2,390	¥9,330
	エイシンバッケン	牡	5	岩田康誠	56	16	4	３	ダ1400	良		¥220				¥2,390	¥9,330
160131	モーニン	牡	4	戸崎圭太	55	16	1	１	ダ1400	稍	220	¥130	¥1,120	¥1,330	¥1,850	¥11,480	¥34,400
	タールタン	牡	8	ルメール	56	16	6	２	ダ1400	稍		¥280	¥1,120	¥1,330	¥1,850	¥11,480	¥34,400
	グレープブランデー	牡	8	ヴェロン	58	16	10	３	ダ1400	稍		¥660				¥11,480	¥34,400
150201	エアハリファ	牡	6	三浦皇成	56	16	1	１	ダ1400	重	340	¥140	¥690	¥710	¥1,450	¥13,290	¥48,330
	ワイドバッハ	牡	6	武豊	57	16	2	２	ダ1400	重		¥170	¥690	¥710	¥1,450	¥13,290	¥48,330
	アドマイヤロイヤル	牡	8	内田博幸	56	16	15	３	ダ1400	重		¥1,200				¥13,290	¥48,330

根岸ステークス2025 過去10年のデータ傾向

ここからは過去10年分の各種データを基に、根岸ステークスの好走傾向を炙り出していくわよ。

カタい決着が多いが、中穴は要警戒

人気	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番人気	6- 2- 0- 2/ 10	60.0%	80.0%	80.0%
２番人気	1- 2- 4- 3/ 10	10.0%	30.0%	70.0%
３番人気	1- 2- 0- 7/ 10	10.0%	30.0%	30.0%
４番人気	0- 1- 2- 7/ 10	0.0%	10.0%	30.0%
５番人気	0- 0- 1- 9/ 10	0.0%	0.0%	10.0%
６番人気	2- 2- 0- 6/ 10	20.0%	40.0%	40.0%
７番人気	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.0%
８番人気	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.0%
９番人気	0- 0- 1- 9/ 10	0.0%	0.0%	10.0%
10番人気～	0- 1- 2- 54/ 57	0.0%	1.8%	5.3%

1番人気は勝率60.0%、連対率80.0%、複勝率80.0%と非常に信頼性が高いことが分かるわね。

2番人気も複勝率70.0%と安定していて、軸馬として有力。

3～6番人気は複勝率30～40%を維持し、中穴として狙い目と言えるわ。

とくに6番人気は勝率20.0%、連対率40.0%と好成績なのは要注目ね。

一方、7番人気以下は勝率・連対率がほぼ0%で、複勝率も低いから、狙い目としては不向き。

10番人気以降は複勝率5.3%と非常に低く、一発逆転は難しい結果になっているわ。

1～2番人気を軸に、3～6番人気を抑える買い方が有効と言えるわね。

8歳馬の激走に注意

年齢	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４歳	3- 2- 2- 11/ 18	16.7%	27.8%	38.9%
５歳	4- 2- 2- 25/ 33	12.1%	18.2%	24.2%
６歳	3- 3- 3- 31/ 40	7.5%	15.0%	22.5%
７歳	0- 1- 0- 32/ 33	0.0%	3.0%	3.0%
８歳	0- 2- 3- 18/ 23	0.0%	8.7%	21.7%

若い馬ほど走ることが分かるデータね。

4歳馬は勝率16.7%、連対率27.8%、複勝率38.9%と、もっとも高い成績を残しているわ。

5歳馬は勝率12.1%、連対率18.2%、複勝率24.2%と、成績は4歳馬に次ぐものの、やや落ち着いている傾向があるわね。

一方で、6歳馬は勝率7.5%、連対率15.0%、複勝率22.5%と成績がさらに低下していて、年齢が上がるにつれて好走率が低下することがうかがえるわ。

7歳馬は勝率0.0%、連対率3.0%、複勝率3.0%と非常に厳しい成績で、馬券対象としては難しいと言えそうね。

ただし、8歳馬は勝率こそ0.0%ですが、連対率8.7%、複勝率21.7%と一定の健闘を見せていて、とくに複勝圏内に入る可能性を秘めているわ。

複勝回収率も138%と好調だから、紐としては狙ってみたいところよね。

前走と同体重、もしくは増加した馬が走る

馬体重	着別度数	勝率	連対率	複勝率
今回減	2- 2- 5- 53/ 62	3.2%	6.5%	14.5%
同体重	2- 1- 2- 14/ 19	10.5%	15.8%	26.3%
今回増	6- 7- 3- 59/ 75	8.0%	17.3%	21.3%

前走と同体重、もしくは増加した馬が走る傾向にあるようね。

今回馬体重が「減少」した馬は勝率3.2%、連対率6.5%、複勝率14.5%と低い成績となっていて、調整不足やコンディション不良が反映されやすいレースと言えそうだわ

一方、「同体重」を維持した馬は勝率10.5%、連対率15.8%、複勝率26.3%と、安定した成績を残しているわ。

さらに、「今回増加」した馬は勝率8.0%、連対率17.3%、複勝率21.3%と、「減少」した場合よりも好成績を残している点も覚えておきたいところね。

内枠がやや優勢

枠	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１枠	0- 2- 2-15/19	0.0%	10.5%	21.1%
２枠	2- 0- 0-17/19	10.5%	10.5%	10.5%
３枠	1- 3- 1-15/20	5.0%	20.0%	25.0%
４枠	1- 2- 3-14/20	5.0%	15.0%	30.0%
５枠	0- 1- 1-18/20	0.0%	5.0%	10.0%
６枠	3- 0- 0-17/20	15.0%	15.0%	15.0%
７枠	1- 1- 3-15/20	5.0%	10.0%	25.0%
８枠	2- 1- 0-16/19	10.5%	15.8%	15.8%

まず、勝率がもっとも高いのは6枠（15.0%）で、次いで2枠と8枠（いずれも10.5%）となっているわね。

一方で、1枠や5枠の勝率は0.0%であり、勝ち切るのが難しい傾向が見られるわ。

複勝率で見ると、4枠が30.0%ともっとも高く、3枠（25.0%）や7枠（25.0%）も安定した成績を残しているの。

逆に、2枠や5枠の複勝率は10.5%と低く、馬券圏内に絡む可能性が低い枠と言えるわ。

また、内枠（1～4枠）と外枠（5～8枠）の比較では、複勝率の平均値を見ると内枠が約22.8%、外枠が約16.5%となっており、内枠がやや優勢。

とくに3枠と4枠は安定感があり、狙い目の枠として注目ね。

差し・追い込みが決まる

脚質	着別度数	勝率	連対率	複勝率
逃げ	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.0%
先行	1- 4- 1- 31/ 37	2.7%	13.5%	16.2%
差し	7- 3- 5- 46/ 61	11.5%	16.4%	24.6%
追込	2- 3- 4- 40/ 49	4.1%	10.2%	18.4%

差しと追い込み優勢な展開が多いようね。

まず「逃げ」脚質の馬は勝率、連対率、複勝率がすべて0.0%であり、レース展開が逃げ馬にとって厳しい条件であることがわかるわね。

「先行」脚質の馬は勝率2.7%、連対率13.5%、複勝率16.2%とやや低い成績だけど、連対や複勝圏内に絡む可能性は一定程度あるようだわ。

一方、「差し」脚質の馬は勝率11.5%、連対率16.4%、複勝率24.6%と、全体的に最も高い成績を残していて、このレース条件において優勢であることが明らか。

「追込」脚質の馬は勝率4.1%、連対率10.2%、複勝率18.4%と、「差し」に次ぐ成績を残しているけど、勝率や連対率はやや低め。

それでも複勝圏内に入る可能性は一定あり、展開次第では最先着まで期待できるわ。

前走が中央の重賞だった馬が好走する傾向にある

前走クラス	着別度数	勝率	連対率	複勝率
３勝	1- 0- 0- 4/ 5	20.0%	20.0%	20.0%
オープン	0- 5- 4- 41/ 50	0.0%	10.0%	18.0%
リステッド	0- 0- 2- 12/ 14	0.0%	0.0%	14.3%
Ｇ３	5- 3- 1- 29/ 38	13.2%	21.1%	23.7%
Ｇ２	0- 0- 0- 4/ 4	0.0%	0.0%	0.0%
Ｇ１	3- 1- 3- 11/ 18	16.7%	22.2%	38.9%
地方	1- 1- 0- 24/ 26	3.8%	7.7%	7.7%
海外	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%

前走がG1やG3だった馬は比較的良い成績を残しており、特にG1組は複勝率38.9%と安定しているわ。

前走G1組は回収率も単勝130%・複勝105%と好調だしね。

G3組も勝率13.2%、複勝率23.7%と健闘しているわよ。

一方、前走がオープンやリステッドの馬は成績が低調で、オープン組は複勝率18.0%、リステッド組は複勝率14.3%と低め。

また、G2や海外での成績はほぼ振るわず、G2は0%の複勝率、海外は出走1回のみで成績はない状態。

前走が中央の重賞だった馬が好走する傾向にあると覚えておきたいわ。

前走0.0秒差だった馬が激走する

前走着差	着別度数	勝率	連対率	複勝率
勝0.6～0.9	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
勝0.3～0.5	0- 2- 1- 2/ 5	0.0%	40.0%	60.0%
勝0.1～0.2	2- 1- 1- 13/ 17	11.8%	17.6%	23.5%
勝0.0	0- 2- 0- 8/ 10	0.0%	20.0%	20.0%
負0.0	2- 1- 1- 3/ 7	28.6%	42.9%	57.1%
負0.1～0.2	2- 0- 1- 15/ 18	11.1%	11.1%	16.7%
負0.3～0.5	1- 2- 3- 17/ 23	4.3%	13.0%	26.1%
負0.6～0.9	1- 2- 1- 28/ 32	3.1%	9.4%	12.5%
負1.0～1.9	1- 0- 1- 32/ 34	2.9%	2.9%	5.9%
負2.0～2.9	0- 0- 1- 1/ 2	0.0%	0.0%	50.0%
負3.0～3.9	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%

前走の着差が小さいほど好成績を残す傾向が見られるわね。

特に、前走で0.6～0.9秒差をつけて勝利した馬は勝率50.0%、複勝率50.0%と非常に優秀。

また、負けても0.0秒差だった馬は勝率28.6%、複勝率57.1%と健闘していて巻き返しに期待できるわ。

一方、前走で1.0秒以上負けた馬は成績が大きく低下し、特に1.0～1.9秒負けた馬は複勝率5.9%と厳しい戦績。

着差が大きい馬は馬券対象としての信頼度が低いと言えそうね。

中4週以内は勝率・連対率0％ 狙うは10～25週の馬

間隔	着別度数	勝率	連対率	複勝率
連闘	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%
２週	0- 0- 0- 12/ 12	0.0%	0.0%	0.0%
３週	0- 0- 2- 14/ 16	0.0%	0.0%	12.5%
４週	0- 0- 0- 14/ 14	0.0%	0.0%	0.0%
5～ 9週	6- 6- 6- 54/ 72	8.3%	16.7%	25.0%
10～25週	4- 4- 2- 29/ 39	10.3%	20.5%	25.6%
半年以上	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%

連闘や2週の間隔では成績が低く、特に勝率・連対率・複勝率はすべて0%。

また、3週の間隔でも成績は振るわず、複勝率が12.5%にとどまっているわ。

一方、5～9週の間隔では安定して成績が良く、勝率8.3%、連対率16.7%、複勝率25.0%と好調。

とくに10～25週の間隔も比較的良好で、勝率10.3%、連対率20.5%、複勝率25.6%と、適度な休養後の成績が良いことがわかるわね。

逆に半年以上の休養を経た馬は成績が低調であり、出走間隔が長すぎる馬は成績が安定しない傾向が見受けられるから注意よ。

このように、5～9週、10～25週の間隔が最も好成績を残しやすい傾向があり、4週以内は好走が難しいということがわかるわね。

前走1番人気が7勝

前走人気	着別度数	勝率	連対率	複勝率
前走１人気	7- 3- 3- 17/ 30	23.3%	33.3%	43.3%
前走２人気	0- 3- 1- 15/ 19	0.0%	15.8%	21.1%
前走３人気	0- 0- 0- 11/ 11	0.0%	0.0%	0.0%
前走４人気	0- 1- 1- 13/ 15	0.0%	6.7%	13.3%
前走５人気	0- 1- 2- 14/ 17	0.0%	5.9%	17.6%
前走6～9人	2- 1- 2- 29/ 34	5.9%	8.8%	14.7%
前走10人～	1- 1- 1- 24/ 27	3.7%	7.4%	11.1%

前走1人気の馬は過去10年で7勝と非常に高い成績を残していて、勝率23.3%、連対率33.3%、複勝率43.3%と優れた結果を示しているわね。

前走2人気以下の馬では成績が大きく低下し、特に前走3人気の馬は全く結果を出せていないわ（勝率0%）。

前走4人気や5人気の馬も勝率は0%で、連対率や複勝率も低調ね。

前走6～9人気、10人気以上の馬は比較的良好な成績を残しているけど、やはり上位人気馬に比べると成績は劣る印象。

全体的に、前走1人気の馬がもっとも信頼性が高いという傾向があるわね。

根岸ステークス2025予想 好走データに該当する有力馬

データ	該当馬
4歳馬	ナスティウェザー
差し・追い込み	アルファマム、クロジシジョー、コスタノヴァ、サンライズフレイム、タガノビューティー、ナスティウェザー、ナチュラルハイ、バトゥーキ、ロードフォンス
前走G1×前走0.0差負け	クロジシジョー
10～25週空け	アームズレイン、コスタノヴァ、サンライズフレイム、タイセイサムソン、タガノビューティー、ドンフランキー、ロードフォンス
前走1番人気	フリームファクシ、ロードフォンス

好走データに2つ以上該当したのは、

• クロジシジョー
• コスタノヴァ
• サンライズフレイム
• タガノビューティー
• ナスティウェザー
• ロードフォンス

の6頭だったわ。

なかでも唯一好走データ3つに該当した「ロードフォンス」は要注目。

本走と同舞台だった前走と前々走を連勝と、舞台適性は抜群。

好走材料も備えているとなれば、この舞台でなら重賞でも勝ち負け必至な1頭と言えるわね。

回収率240%のデータに該当する穴馬

好走データのなかでもとくに注視したいのが、タガノビューティーよ。

タガノビューティーは7歳にして前走JBCスプリントを勝利。

G1馬を含む、かなり骨っぽいメンバーだったこともあって、明け8歳になる今年も余力十分と見ているわ。

データ的にも、8歳×前走同騎手（複勝回収率240％）に今メンバーで唯一該当。

年齢が嫌われて少しでも人気を落とすようなことがあれば、まさにオッズ妙味たっぷりの1頭って感じね。

根岸ステークス2025予想 買い目