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根岸ステークス2018のデータ予想を大公開!アドレナリン競馬

目次

2018年 根岸ステークス 事前予想

今回は、今年の東京競馬場初のダート重賞、根岸ステークスの予想をしていくわ!

フェブラリーステークスの前哨戦として、ダートの実力馬が多くあつまる根岸ステークス。

とはいえ意外と荒れる事も多くて、2015年には15番人気の超大穴が馬券に絡んできたこともあったのよ。

つまりこのレースで高配当を狙うなら、実力のある上位人気馬を軸に、紐荒れを狙っていくといいってこと。

今回もデータを使って、油断していると見落としそうな伏兵馬を拾っておいたから、期待してなさい!

詳しい予想の前に、今回の特別登録馬を確認してちょうだい。

2018年 根岸ステークス 特別登録馬

馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
アキトクレッセント 56.0 清水久詞 栗東
イーデンホール 56.0 中内田充 栗東
カフジテイク 57.0 湯窪幸雄 栗東
キングズガード 57.0 寺島良 栗東
サイタスリーレッド 57.0 佐藤正雄 栗東
サンライズノヴァ 56.0 音無秀孝 栗東
ニシケンモノノフ 59.0 庄野靖志 栗東
ノボバカラ 56.0 天間昭一 美浦
ヒカリブランデー 56.0 池上昌弘 美浦
ブラゾンドゥリス 57.0 尾形和幸 美浦
ブルドッグボス 57.0 小久保智 地方
ベストウォーリア 58.0 石坂正 栗東
マッチレスヒーロー 56.0 金成貴史 美浦
モンドクラッセ 56.0 清水英克 美浦
ラブバレット 56.0 菅原勲 地方
ノンコノユメ セン 58.0 加藤征弘

それじゃ、過去10年のデータを使って根岸ステークスの予想をしていくわ。

前走クラス別成績から見てもらうわね!

2018年 根岸ステークス 前走クラス別成績

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
未勝利 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
3勝 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0%
OPEN非L 3- 5- 4- 53/ 65 4.6% 12.3% 18.5%
G3 5- 2- 2- 32/ 41 12.2% 17.1% 22.0%
G2 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
G1 2- 1- 1- 9/ 13 15.4% 23.1% 30.8%
障害 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
地方 0- 1- 2- 25/ 28 0.0% 3.6% 10.7%
海外 0- 0- 0- 0/ 0

馬券に絡んだ割合に着目すると、おおむね「前走の格が高ければ高いほど、本走での成績もいい」と言えるわね。

今回は前走G1を走った馬の登録が多くて、カフジテイクキングズガードノンコノユメの3頭が該当するわ。

彼らはぜひ馬券に含めておきたいわね。

次は、年齢別成績。

2018年 根岸ステークス 年齢別成績

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
4歳・1-3月 2- 1- 1- 12/ 16 12.5% 18.8% 25.0%
5歳・1-3月 4- 5- 3- 21/ 33 12.1% 27.3% 36.4%
6歳・1-3月 3- 2- 1- 36/ 42 7.1% 11.9% 14.3%
7歳以上 1- 2- 5- 61/ 69 1.4% 4.3% 11.6%

まず目につくのは、馬券に絡んだ数・割合ともに申し分ない5歳馬の成績。

今回の登録馬の中でただ1頭の5歳馬、サイタスリーレッドには要注意ね。

その他の年齢で気になるのは、勝率が5歳馬よりも高い4歳馬。

本走ではサンライズノヴァが該当するわ。

次は、レース間隔別成績。

2018年 根岸ステークス レース間隔別成績

間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率
連闘 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
2週 0- 3- 1- 8/ 12 0.0% 25.0% 33.3%
3週 0- 1- 0- 22/ 23 0.0% 4.3% 4.3%
4週 0- 1- 2- 20/ 23 0.0% 4.3% 13.0%
5〜 9週 4- 4- 5- 61/ 74 5.4% 10.8% 17.6%
10〜25週 6- 1- 2- 16/ 25 24.0% 28.0% 36.0%
半年以上 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%

前走から5週以上空けた馬しか勝利していないことがわかるわ。

今回の登録馬を、前走からの間隔ごとに分類しておくわね。

【連闘】
イーデンホール

【2週】
ヒカリブランデー
マッチレスヒーロー

【5~9週】
アキトクレッセント
カフジテイク
キングズガード
サイタスリーレッド
サンライズノヴァ
ノボバカラ
ノンコノユメ
ブラゾンドゥリス
ブルドッグボス
モンドクラッセ

【10~25週】
ニシケンモノノフ
ベストウォーリア

【半年以上】
ラブバレット

次は、斤量別成績。

2018年 根岸ステークス 斤量別成績

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率
53.5〜55kg 2- 1- 1- 14/ 18 11.1% 16.7% 22.2%
55.5〜57kg 8- 8- 6-101/123 6.5% 13.0% 17.9%
57.5〜59kg 0- 1- 3- 15/ 19 0.0% 5.3% 21.1%

58kg以上を負担した馬は勝利したことがないのね。

特に59kg負担の馬は、十分な数のデータがそろっていないとは言え、過去1度も馬券に絡んでいないことがわかるわ。

今回59kgを背負うニシケンモノノフにはちょっと都合の悪いデータね。

さあ、ここで現段階の注目馬を紹介するわよ。

2018年 根岸ステークス 注目馬①

キングズガード(牡7
【前走:チャンピオンズカップ(G1)11番人気8着】

本走ではかなりの人気が出そうなキングズガード。

とはいえどちらかといえば、前年度の覇者で彼よりも1歳若いカフジテイクが注目されそうだけど…
その中でもキングズガードを取り上げる理由として、彼の通算成績が挙げられるわ。

もともと生涯で大きく崩れたことのない彼だけど、本走と同じダートの1400mに限定して成績を出すと、なんと(8-7-5-2
連対しない方が珍しい、というほどの好走ぶりよ。

とはいえ、彼の7という年齢はデータ的にプラスでないのも事実。
金曜日までかけて、じっくり扱いを吟味していくわ!

2018年 根岸ステークス 注目馬②

サンライズノヴァ(牡4
【前走:師走ステークス(OP特別)2番人気2着】

本走唯一の4歳馬であるサンライズノヴァ。

4歳馬の勝率が高いことはすでに話した通りだけど、単勝回収率に着目すると、なんと300にもなるのよ。

「サンライズノヴァのような馬を買い続けていれば、それだけで得をする」ってこと。

彼について少し気になる点があるとすれば距離適性。
ここまで主に1800mを使ってきた馬だから、今回の短縮がどう響くか気になるところよね。

とはいえ彼は昨年10月に本走と同じコースで勝利しているし、そこまで心配することはないわ。

馬券生活を夢見ているなら、彼のような馬を押さえておきなさい!

実力馬がそろった今年の根岸ステークス
一見大きなマイナスのある「あの馬」が、思わぬ好走を見せてくれそうよ!

2018年 根岸ステークス 注目穴馬

ベストウォーリア(牡8
【前走:東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(G3)3番人気7着】

これまでの通算成績が(9-9-5-9と、圧倒的な安定感を誇るベストウォーリア。

とはいえ近2走では連続で掲示板を外していて、彼の衰えを嘆く声も聞こえてきたわね。

ただ、このレースは高齢馬にも意外とチャンスがあるのよ。

年齢別成績の項の繰り返しになるけど、このレースにおける8歳馬の複勝率は23.8%。
6歳、7歳馬よりも多く馬券に絡んでいるの。

もちろんその他のデータについても不足はないし、彼に不安を感じる必要はないわ!

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