今週日曜日は東京競馬場での【東京新聞杯】と、中京が舞台となる【きさらぎ賞】のW重賞が開催！
このページでは春の大舞台を目指す古馬のマイル重賞、東京新聞杯（G3）を予想するわよ！
多くの有力馬が始動戦として使うこともあり、下馬評通り決着しにくいこのレース。
2016年の3連単35万馬券を含め、過去10年で4度も6桁配当決着しているように、配当面でも注目の一戦なのよね。
今回も各種データを用いて、番狂わせを演じ得る伏兵を炙り出しておいたわ。
注目穴馬としてページの後半で紹介しているから、ぜひチェックしてちょうだい！
【2/3更新】枠順が確定！ナミュールは8枠15番
枠順別データを追加して、最終的には3連複10点の予想が導き出されたわ！
データ指数が抜けて高い穴馬候補もあわせて紹介しているから、要チェックよ～！
荒れた巌流島Sを3連単10点で的中！neos（ネオス）
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2-5-8番人気の順で大荒れ決着を見せた先週の巌流島Sでは、3連単10点の少点数で見事的中！
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【neos（ネオス）先週の的中実績】
2023年1月29日 小倉5R 3歳新馬
<獲得>3連単12点×700円 840,630円
2023年1月29日 中京7R 4歳以上1勝クラス
<獲得>3連単18点×500円 892,100円
2023年1月29日 小倉11R 巌流島S
<獲得>3連単10点×600円 737,220円
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2023年東京新聞杯 開催データ
| 開催日時 | 2023年2月5日(日) 東京11R 15:45 |
| 開催場所 | 東京競馬場 |
| コース | 芝1,600m |
| レースグレード | G3 |
| 出走条件 | 4歳以上 |
| 負担重量 | 別定 |
2023年東京新聞杯 枠順【2/3更新】
| 枠番 | 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 騎手 | 所属 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠1番 | プリンスリターン | 牡6 | 57.0 | 横山和生 | 栗東 |
| 1枠2番 | ウインカーネリアン | 牡6 | 58.0 | 三浦皇成 | 美浦 |
| 2枠3番 | ジャスティンカフェ | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | 栗東 |
| 2枠4番 | ピンハイ | 牝4 | 55.0 | 坂井瑠星 | 栗東 |
| 3枠5番 | インダストリア | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭太 | 美浦 |
| 3枠6番 | マテンロウオリオン | 牡4 | 57.0 | 横山典弘 | 栗東 |
| 4枠7番 | タイムトゥヘヴン | 牡5 | 58.0 | 大野拓弥 | 美浦 |
| 4枠8番 | ファルコニア | 牡6 | 58.0 | 吉田隼人 | 栗東 |
| 5枠9番 | ショウナンマグマ | 牡4 | 57.0 | Mデムーロ | 美浦 |
| 5枠10番 | ピースワンパラディ | 牡7 | 57.0 | 菅原明良 | 美浦 |
| 6枠11番 | カイザーミノル | 牡7 | 57.0 | 藤岡康太 | 栗東 |
| 6枠12番 | シュリ | 牡7 | 57.0 | 津村明秀 | 栗東 |
| 7枠13番 | サクラトゥジュール | 牡6 | 57.0 | 田辺裕信 | 美浦 |
| 7枠14番 | エアロロノア | 牡6 | 57.0 | 武豊 | 栗東 |
| 8枠15番 | ナミュール | 牝4 | 56.0 | 横山武史 | 栗東 |
| 8枠16番 | プレサージュリフト | 牝4 | 55.0 | Cルメール | 美浦 |
【除外・回避】オニャンコポン・ゴールデンシロップ・ヴィジュネル
2023年東京新聞杯 最終追い切り【2/2更新】
インダストリア
美浦・南W【5F 66.9-51.8-37.8-12.1】馬なり
ウインカーネリアン
美浦・南W【6F 84.4-68.2-52.6-37.8-11.6】馬なり
エアロロノア
栗東・坂路【800m 52.8-38.8-25.2-12.5】一杯
カイザーミノル
栗東・坂路【800m 54.7-39.9-26.0-12.9】馬なり
サクラトゥジュール
美浦・南W【5F 67.6-52.4-37.8-12.1】馬なり
ジャスティンカフェ
栗東・CW【7F 99.0-67.0-52.6-37.4-11.5】馬なり
シュリ
栗東・坂路【800m 52.5-38.1-24.6-12.0】馬なり
ショウナンマグマ
美浦・南W【5F 64.5-49.4-36.3-12.1】馬なり
タイムトゥヘヴン
美浦・南W【6F 85.0-68.7-53.5-38.2-11.8】馬なり
ナミュール
栗東・坂路【800m 53.6-38.7-24.8-11.8】馬なり
ピンハイ
栗東・坂路【800m 58.0-41.8-27.1-13.3】馬なり
ピースワンパラディ
美浦・南W【4F 52.7-37.4-11.9】馬なり
ファルコニア
栗東・坂路【800m 54.7-39.7-24.7-12.0】強め
プリンスリターン
栗東・CW【6F 88.0-71.9-56.4-40.1-12.0】馬なり
プレサージュリフト
美浦・南W【6F 85.6-68.9-53.5-38.9-11.8】馬なり
マテンロウオリオン
栗東・CW【6F 83.1-67.5-52.4-37.1-11.3】馬なり
それじゃあ今回も過去10年分のデータを基に、2023年東京新聞杯の予想を組み立てていくわよ。
まずは、レース当日の人気別成績から見てちょうだい。
2023年東京新聞杯 レース当日人気別成績
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| １番人気 | 1- 1- 2- 6/ 10 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
| ２番人気 | 1- 0- 2- 7/ 10 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
| ３番人気 | 3- 1- 1- 5/ 10 | 30.0% | 40.0% | 50.0% |
| ４番人気 | 2- 0- 2- 6/ 10 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
| ５番人気 | 2- 3- 2- 3/ 10 | 20.0% | 50.0% | 70.0% |
| ６番人気 | 0- 3- 0- 7/ 10 | 0.0% | 30.0% | 30.0% |
| ７番人気 | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| ８番人気 | 1- 0- 0- 9/ 10 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| ９番人気 | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
| 10番人気 | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 11番人気 | 0- 0- 1- 8/ 9 | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
| 12番人気 | 0- 1- 0- 8/ 9 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
| 13番人気 | 0- 0- 0- 9/ 9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 14番人気 | 0- 0- 0- 9/ 9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 15番人気 | 0- 0- 0- 7/ 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 16番人気 | 0- 0- 0- 5/ 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
上位陣の信頼度が低めで、どこからでも馬券になる、って感じのデータね。
勝ち馬については8番人気以内から、2・3着馬は12番人気内からしか出ていない、というデータがあるけど、基本的にこのレースに限っては人気順に関係なく馬券になると思ってよさそうだわ。
ちなみに二桁人気から馬券になった2頭には、「東京芝1600m戦での勝ち鞍がある」もしくは「東京芝1600mのG1戦で馬券実績がある」という傾向があるの。
今回のメンバーで上記条件に該当する、ゴールデンシロップ・ジャスティンカフェ・タイムトゥヘヴン・ナミュール・ピースワンパラディ・プリンスリターン・プレサージュリフト・マテンロウオリオンは、人気を落としていても買える材料があるわね。
次は、前走クラス別成績を見てもらうわよ。
2023年東京新聞杯 前走クラス別成績
| 前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| Ｇ１ | 4- 2- 2- 16/ 24 | 16.7% | 25.0% | 33.3% |
| Ｇ２ | 1- 0- 3- 15/ 19 | 5.3% | 5.3% | 21.1% |
| Ｇ３ | 1- 4- 4- 39/ 48 | 2.1% | 10.4% | 18.8% |
| リステッド | 0- 1- 1- 11/ 13 | 0.0% | 7.7% | 15.4% |
| OPEN | 0- 2- 0- 28/ 30 | 0.0% | 6.7% | 6.7% |
| ３勝 | 4- 1- 0- 7/ 12 | 33.3% | 41.7% | 41.7% |
前走3勝クラス組がよく走れているわね！
昇級戦組は侮れないわよ！
今回のメンバーで唯一3勝クラスから来るインダストリア、要警戒ね。
他は前走G1組の好走率が高いだけど、G1組をレース別で見てみると、エリザベス女王杯を使った馬が【3-0-1-1】と絶好調。
該当するナミュールとピンハイもいいローテーションで来るってことね。
次は、年齢別成績を見てもらうわよ。
2023年東京新聞杯 年齢別成績
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ４歳 | 5- 5- 3- 25/ 38 | 13.2% | 26.3% | 34.2% |
| ５歳 | 2- 3- 5- 29/ 39 | 5.1% | 12.8% | 25.6% |
| ６歳 | 3- 1- 1- 31/ 36 | 8.3% | 11.1% | 13.9% |
| ７歳 | 0- 1- 1- 22/ 24 | 0.0% | 4.2% | 8.3% |
4歳馬が狙い目ね！
この4歳馬、過去10年で馬券になった13頭はいずれも当日6番人気以内だった子たちなの。
つまり、上位人気するほどわかりやすい材料を備えた4歳馬が走る、ってこと。
今年の4歳馬はインダストリア・オニャンコポン・ショウナンマグマ・ナミュール・ピンハイ・プレサージュリフト・マテンロウオリオンの7頭。
当日の人気も加味して買うのがオススメよ。
次は、牡牝別成績を見てもらおうかしら。
2023年東京新聞杯 牡牝別成績
| 牡牝 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 牡 | 6- 7- 9-104/126 | 4.8% | 10.3% | 17.5% |
| 牝 | 4- 3- 1- 12/ 20 | 20.0% | 35.0% | 40.0% |
牝馬が圧倒的な成績を残しているわね。
このくらい極端な差があるなら、このレースと牝馬は相性がいい、と見れるわ。
ナミュール・ピンハイ・プレサージュリフトの牝馬勢、見逃せないわね。
次は、枠順別成績を見てもらうわよ。
2023年東京新聞杯 枠順別成績【2/3更新】
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| １枠 | 1- 1- 1-13/16 | 6.3% | 12.5% | 18.8% |
| ２枠 | 2- 2- 0-13/17 | 11.8% | 23.5% | 23.5% |
| ３枠 | 2- 1- 0-16/19 | 10.5% | 15.8% | 15.8% |
| ４枠 | 3- 2- 1-13/19 | 15.8% | 26.3% | 31.6% |
| ５枠 | 1- 1- 2-15/19 | 5.3% | 10.5% | 21.1% |
| ６枠 | 1- 2- 3-13/19 | 5.3% | 15.8% | 31.6% |
| ７枠 | 0- 1- 2-17/20 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
| ８枠 | 0- 0- 1-18/19 | 0.0% | 0.0% | 5.3% |
真ん中の枠から、好走馬が多く出ている印象。
とくに4枠は好走率が高く、単勝回収率も187%と好調なの。
今年4枠に収まるタイムトゥヘヴンとファルコニア、どちらもいかにも伏兵って感じのオッズだし、データとの適合が見込めるわ。
また上位陣の筆頭ナミュールが入った8枠は、かなり好走率が低め。
馬番で見ると3着が一度出ているところだけど、ちょっと枠順では不利があると考えるべきね。
そんなところで、2023年東京新聞杯の最終的な注目馬と穴馬、推奨馬券を紹介するわよ！
2023年東京新聞杯 注目馬①
ナミュール（牝4）/ 騎手：横山武史
【前走：エリザベス女王杯（G1）3番人気5着】
エリザベス女王杯5着のナミュールは、ここが始動戦。
昨年はオークス3着・秋華賞2着と、牝馬クラシック戦線を大いに沸かせてくれたわね。
牝馬限定ではあるものの、すでにG1戦線で勝負できるだけの能力があることは証明済みの彼女。
3勝の実績があるマイル戦の今回、牡馬混合でも好走に期待できるんだけど…。
データ上も、勝ち負け必至の存在。
枠順こそ彼女の入った8枠は好走率が低いけど、他の検証ではすべて好データに該当していたし、枠順の不利を覆して好走が見込める存在と見ているわ。
枠順が嫌われてオッズが上がれば、配当妙味も出てくるわね～！
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2-5-8番人気の順で大荒れ決着を見せた先週の巌流島Sでは、3連単10点の少点数で見事的中！
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回収率にすると、12,287%よ！
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【neos（ネオス）先週の的中実績】
2023年1月29日 小倉5R 3歳新馬
<獲得>3連単12点×700円 840,630円
2023年1月29日 中京7R 4歳以上1勝クラス
<獲得>3連単18点×500円 892,100円
2023年1月29日 小倉11R 巌流島S
<獲得>3連単10点×600円 737,220円
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2023年東京新聞杯 注目馬②
インダストリア（牡4）/ 騎手：戸崎圭太
【前走：カウントダウンS（3勝クラス）1番人気1着】
昨年末のカウントダウンSを勝利して参戦の、インダストリア。
この子、芝のマイルでは相当走るわね！
中山マイルで2勝と目立つ成績だけど、東京マイルでもNKHマイルCで5着と適性は高いわ。
伝えたように、カウントダウンSは絶好のローテーション。
東京マイルが舞台となる本走は、勝利まで狙える存在、と見ているわ。
データも良好、夏からの成長分を鑑みても、ここでは拾わなきゃいきない1頭よ～！
2023年東京新聞杯 注目馬③【2/3更新】
ピンハイ（牝4）/ 騎手：坂井瑠星
【前走：エリザベス女王杯（G1）6番人気9着】
好走率の高い2枠に決まった、ピンハイ。
内が伸びるトラックバイアスなら、この子が勝ち馬の最有力と見ているわ！
伝えてきた通り、彼女は検証でもたびたび名前の出てきた好データ該当馬。
東京中距離の戦歴はないけど、オークスでは最後にいい脚を使えていたし、コース適性に問題はなさそう。
斤量面の恩恵含め、得意の1600mが舞台の本走では積極的に狙っていきたい1頭ね！
混戦模様で荒れる気配満載の、今年の東京新聞杯。
なかでも、とくに好データに該当していた1頭を紹介するわ！
この子を馬券に含めて、万馬券をゲットしちゃってちょうだい↓
2023年東京新聞杯 注目穴馬 / 推奨馬券【2/3更新】
マテンロウオリオン（牡4）/ 騎手：横山典弘
【前走：京都金杯（G3）1番人気13着】
東京マイルではぜひ狙っていきたい、マテンロウオリオン。
昨年のNHKマイルCでは上がり最速を記録して、勝ち馬のダノンスコーピオンにタイム差なしの2着。
末脚を余すことなく使える今回の舞台は、絶好の狙い目と見ているわ。
もちろん彼はデータ面でも”買える”1頭で、検証では臨戦過程・年齢とも好データに該当。
穴馬の条件ともいえる「東京1600mのG1戦で馬券実績がある」にも当てはまっていたし、枠順含めこのレースで好走する材料が揃っているのよね。
2桁着順が続くなど、直近の成績はパッとしないけど、だからこそ今回はおいしいオッズがつきそうよ！
推奨馬券は、以下5頭の3連複ボックス10点よ！
4. ピンハイ
5. インダストリア
6. マテンロウオリオン
7. タイムトゥヘヴン
15. ナミュール
