4月8日(火)に名古屋競馬場で開幕される重賞「東海桜花賞(SPⅠ)」の予想を公開!
今回も各種データを用いて、高配当を演出し得る穴馬候補を炙り出しておいたわ。
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東海桜花賞2025 最終見解・予想印
◎本命 | noteで紹介 |
〇対抗 | ⑫フークピグマリオン |
▲単穴 | ⑨ヒロイックテイル |
△連下 | ①アンタンスルフレ |
本命はnote限定で公開するわよ。
対抗は⑫フークピグマリオン。先行馬がすくなくペースが落ち着きそうな今回、外枠からスムーズにポジションを奪えそうな点を評価したわ。
3番手は⑨ヒロイックテイル。逃げ先行馬が少ない今回は包まれる心配も少ないけど、折り合いに課題がある子だから距離延長は少し心配。
連下は①アンタンスルフレ。能力は今回のレベルだと厳しいけど、自分のペースで逃げられれば前に残す可能性も期待できるわ。3走前にフークピグマリオンに次いで2着に粘った実績もあるわよ。
東海桜花賞2025 展開予想
逃げ | ① |
先行 | ➃⑩⑫ |
差し | ②③⑤⑥⑦⑧⑨⑪ |
追い込み |
東海桜花賞2025予想 有力馬評価
①ヒロイックテイル
血統 | スクリーンヒーロー×パーソナルレジェンド |
騎手 | 吉原寛人 |
前走 | JBCクラシック(JpnI) 5人気7着 |
前走のJBCクラシックは2番手に先行するも、3角手前か失速し7着に大敗。
馬群に包まれると走る気をなくす性格で、先行馬が多かった前走は能力面は見直せる内容。
2走前のイヌワシ賞は3角からハナを取って抜け出したのが吉と出たわ。
他馬に並ばれないように前に行ければ、能力だけで見れば抜けた存在よ。
今回は「アンタンスルフレ」くらいしか逃げそうな馬がいないから、能力を出し切れるチャンスは十分。
近2走に続いて吉原寛人騎手が継続騎乗もプラス材料に。
②フークピグマリオン
血統 | ラニ×エイシンサンタフェ |
騎手 | 今井貴大 |
前走 | アメジストOP(A)1人気1着 |
2走前の白鷺賞では、はがくれ大賞典(重賞)で2着だったオディロンと0.2秒の2着に好走し、能力の高さを相対的に証明したわ。
前走は2番手先行策から、4角で危なげなく先頭に躍り出て0.2秒差の勝利。
後方勢が多いメンバー構成で、スムーズに先行できればチャンスはありそうね。
外枠で砂をかぶらないまま進行できそうな点もプラス。
③アナザートゥルース
血統 | アイルハヴアナザー×キョウエイトルース |
騎手 | 服部茂史 |
前走 | 名古屋大賞典(JpnIII) 9人気5着 |
11歳馬にして充実期を迎えるアナザートゥルースは、想定3人気で重賞に臨むわよ。
前走の名古屋大賞典は5着に敗れたものの、前有利な展開が向かないなか、上がり2位の5着は高く評価したいわ。
2走前の道営記念はベルピットに敗れたものの、脚抜きの良い馬場でキレ負けという印象で、それほど評価は落とさなくていいわ。
近走の相手が強いなかで善戦している通り、実績は上位レベル。
今回は後方勢が多く展開が向かなそうな点はやや割引が必要かしら。
東海桜花賞2025 出走予定馬・騎手
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | アンタンスルフレ | セ7 | 57.0 | 丸野勝虎 | 愛知 | 角田輝也 |
2 | 2 | メルト | 牡6 | 57.0 | 細川智史 | 愛知 | 角田輝也 |
3 | 3 | フレスコバルディ | セ6 | 57.0 | 丹羽克輝 | 愛知 | 沖田明子 |
4 | 4 | プラセボ | セ4 | 57.0 | 小杉亮 | 船橋 | 林幻 |
5 | 5 | エルナーニ | 牡5 | 57.0 | 村上弘樹 | 愛知 | 安部幸夫 |
5 | 6 | ヴェルテックス | 牡8 | 57.0 | 渡辺竜也 | 大井 | 藤田輝信 |
6 | 7 | コヴィーニャ | 牡4 | 57.0 | 望月洵輝 | 愛知 | 井上哲 |
6 | 8 | ラジカルバローズ | 牡4 | 57.0 | 加藤聡一 | 愛知 | 角田輝也 |
7 | 9 | ヒロイックテイル | セ8 | 57.0 | 吉原寛人 | 船橋 | 佐藤裕太 |
7 | 10 | マッドルーレット | 牡7 | 57.0 | 塚本征吾 | 愛知 | 川西毅 |
8 | 11 | アナザートゥルース | セ11 | 57.0 | 服部茂史 | 北海道 | 田中淳司 |
8 | 12 | フークピグマリオン | セ4 | 57.0 | 今井貴大 | 愛知 | 宇都英樹 |
東海桜花賞2025 開催情報
開催日時 | 2025年4月8日(火) 名古屋11R |
---|---|
開催場所 | 名古屋競馬場 |
コース | 2100m |
レースグレード | SPⅠ |
出走条件 | 4歳以上 |
東海桜花賞2025のコース「名古屋競馬場2100m」の特徴・レース傾向
名古屋競馬場の2100mダートコースは、長距離戦だからスタミナがかなり重要よ。
最初はペースがゆっくりで、後半に加速する感じだから、途中で持ちこたえられるスタミナと持続力が必須ね。
特に、最終コーナーを回ってからの直線が勝負どころで、差しや追い込みタイプの馬が強い傾向が多いわ。
コース自体は、最初に広いコーナーを回ったあと、急カーブを経てゴールに向かうの。
だから、コーナリングのうまさと直線でのスピードが大事よ。
後半はペースがどんどん上がるから、前で粘ってる馬がキツくなっちゃうのよね。結局、後ろから来る馬が差し切ることが多いわ。
内枠の馬が有利な時もあるけど、外枠でも上手く位置取りができれば、後半に強い走りを見せることができるから、枠に関してはそんなに絶対的じゃないわよ。
騎手のレース展開を読む力やスタミナの使い方が勝敗に大きく関わってくるから、経験豊富な騎手が有利になることが多いわね。
過去の傾向を見ても、4歳以上の馬が安定して強い成績を残してるし、特にダートの長距離レースで実績がある馬が有利なの。
速いペースでも耐えられるスタミナタイプの馬が、最終的に強いレースをするから、しっかりとレース適性を見極めることが大事よ。
東海桜花賞2025 過去10年の結果と配当
回次 | 開催日 | 勝馬 | 性齢 | 所属 | タイム | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第55回 | 2015年4月10日 | エナエビス | 牡4 | 園田 | 1:26.5 | 木村健 | 田中範雄 |
第56回 | 2016年4月8日 | マルトクスパート | 牡6 | 園田 | 1:28.8 | 赤岡修次 | 田中範雄 |
第57回 | 2017年4月14日 | トウケイタイガー | 牡6 | 園田 | 1:26.7 | 川原正一 | 住吉朝男 |
第58回 | 2018年4月10日 | カツゲキキトキト | 牡5 | 愛知 | 1:28.6 | 大畑雅章 | 錦見勇夫 |
第59回 | 2019年4月11日 | キクノステラ | 牡7 | 園田 | 1:30.1 | 岡部誠 | 田中範雄 |
第60回 | 2020年4月9日 | ドリームドルチェ | 牡8 | 浦和 | 1:27.6 | 岡部誠 | 小久保智 |
第61回 | 2021年4月9日 | トーセンレビュー | 牡4 | 浦和 | 1:27.8 | 岡部誠 | 小久保智 |
第62回 | 2022年4月8日 | インペリシャブル | 牡5 | 川崎 | 1:33.3 | 吉原寛人 | 高月賢一 |
第63回 | 2023年4月11日 | ルーチェドーロ | 牡5 | 川崎 | 1:33.2 | 櫻井光輔 | 池田孝 |
第64回 | 2024年4月9日 | アナザートゥルース | セ10 | 北海道 | 2:17.5 | 服部茂史 | 田中淳司 |
2021年までは1400m、22年と23年は1500m、昨年から2100mで開催されているわ。
配当
年 | 勝ち馬 | 単勝 | 複勝(1~3着) | 馬連単 | 三連複 | 三連単 |
---|---|---|---|---|---|---|
2024 | アナザートゥルース | ¥200 | [110, 150, 220] | ¥1,570 | ¥3,140 | ¥8,880 |
2023 | ルーチェドーロ | ¥650 | [120, 140, 100] | ¥2,800 | ¥430 | ¥5,650 |
2022 | インペリシャブル | 910 | [240, 330, 160] | ¥7,160 | ¥5,000 | ¥35,320 |
2021 | トーセンレビュー | 330 | [140, 260, 110] | ¥6,860 | ¥1,830 | ¥22,280 |
2020 | ドリームドルチェ | 290 | [120, 140, 120] | ¥1,700 | ¥1,190 | ¥6,330 |
2019 | キクノステラ | 410 | [120, 140, 100] | ¥2,500 | ¥470 | ¥6,350 |
2018 | カツゲキキトキト | 110 | [100, 440, 400] | ¥1,010 | ¥5,690 | ¥12,690 |
2017 | トウケイタイガー | 330 | [100, 100, 130] | ¥600 | ¥240 | ¥1,300 |
2016 | マルトクスパート | 510 | [120, 100, 140] | ¥870 | ¥330 | ¥2,580 |
2015 | エナエビス | 680 | [240, 130, 150] | ¥2,790 | ¥1,520 | ¥12,150 |
東海桜花賞2025 過去10年のデータ傾向
ここからは過去10年分の各種データをもとに、東海桜花賞の好走傾向を炙り出していくわよ。
ただし、昨年以外は実施距離が大きく異なる(1400~1500m)から、あくまでも参考程度に留めておいてちょうだい。
4~5歳馬が中心
過去10年の東海桜花賞では、勝馬は主に4歳および5歳の馬が多く、特に4歳馬が好成績を収めていまるわ。
出走馬の中でも年齢が若く、実力を発揮しやすい馬が勝ちやすい傾向よ。
地方競馬からの実力馬が有利
東海桜花賞は、特に地方競馬からの実力馬が多く出走し、好成績を収めるケースが多いわよ。
特に園田競馬場や浦和競馬場、川崎競馬場などから出走する馬が頻繁に上位に食い込んでくるわね。
東海桜花賞のようなレースでも安定したパフォーマンスを見せることが多いわよ。
経験豊富な騎手が有利
東海桜花賞では、特に経験豊富な騎手が好成績を収める傾向よ。
過去には岡部誠騎手や吉原寛人騎手といった実力派騎手が複数回優勝していて、そのレース展開を読み解く能力や、後半の追い込みで強さを発揮しているわね。
特に騎手の経験値が重要で、レースのペースや流れを的確に判断できる騎手が有利に運ぶわ。
東海桜花賞2025予想 買い目
